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阪神育成ドラフト1位・工藤泰成投手がプロ初登板を果たす

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(オープン戦、阪神―DeNA、8日、甲子園)阪神タイガースの育成ドラフト1位選手、工藤泰成投手(23)が、甲子園球場で行われたオープン戦において初登板を果たしました

工藤選手は、チームメイトの川原が降板した後、八回の2死三塁の場面でマウンドへ上がりました

この日、工藤選手の名前がコールされると、球場は大歓声に包まれ、特にライトスタンドからは「頑張れ工藤」との応援が響きました

ユニホームは育成時代に着用していた背番号「127」を着けて登場し、新しく契約を結んだ後の背番号「24」ではありませんでした

工藤選手は投球練習で剛速球を披露し、ファンを盛り上げましたが、最初の打者に右前適時打を浴びてしまいました

しかし、次のバッターである知野選手を変化球で三振に打ち取り、持ち味を生かすことに成功しました

工藤選手の今後の成長に期待が高まります

工藤泰成投手の初登板は、阪神タイガースのファンにとって待望の瞬間となりました。投球練習から感じられる速球の威力や、観客の応援が材料となり、選手自身も自信を深めていることでしょう。今後の成長に期待がかかります。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成ドラフトは、プロ野球において育成選手を選手にするための特別なドラフト制度です。育成選手は、支配下選手よりも少数の数で契約され、育成を経て支配下選手に昇格する道があります。
  • 剛速球とは?剛速球は、ピッチャーが投げる球の中でも特に速い球のことを指します。その迅速なスピードは、バッターにとっては打ちにくく、非常に重要な武器となります。

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