オリックス、オープン戦で再び打線奮闘ならず 最下位脱出もままならず
2025年3月8日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対巨人のオープン戦において、オリックスは1対4で敗北し、オープン戦4連敗を喫したこれにより、オリックスは今季の対外試合でまだ勝利がなく、最下位に転落した
試合の中で、オリックス先発の寺西は大学からのドラフト2位選手で、2回を投げて1失点
その後の2番手・井口とベテランの平野もそれぞれソロホームランを打たれ、リードを許した
一方、D1位の麦谷は「2番・中堅」で初スタメンをライトで飾り、2打席目に左前へヒットを放ち、京セラでの初安打を記録した
オリックスとしては嬉しいニュースだ
さらに、オールジャパンから帰国した太田も五回にタイムリーを放ち、存在感を示した
しかし、オリックスの打線はここ最近の試合同様に、7日に続いても1得点どまり
実にオープン戦4試合連続で2得点以下という結果となった
このままではシーズンに向けて不安が募る
オリックスのオープン戦における成績は厳しい結果となっており、特に打線の不振が目立ちます。新戦力の麦谷選手が初安打を記録したものの、全体の得点力不足が今後のシーズンへの不安要素として残ります。ファンとしては、もっと得点を重ねる姿を期待したいところです。
ネットの反応
オリックスはオープン戦で4連敗を喫し、最下位に転落したニュースに対し、ファンから様々な意見が寄せられています
特に、選手たちのプレーが前年から変わらず、プロとしての責任感が問われる内容への厳しい意見が目立ちます
よく出場する選手たちの守備位置が流動的であることに対して、固定することを提案する声もあります
これにより、結果を出せなかった選手が外れ、新しい選手が試されるべきだとする意見もあります
一方、新しい外国人選手に寄せられた期待が裏切られたとの声も多く見られ、「まだまだこれからなのか?」と不安を感じているファンが多いです
具体的な選手名を挙げて、「試合での活躍が見たい」と願う声も多く、特に守備や打撃におけるエラーが目立つ選手に対する批判が強いです
それでも、麦谷選手や山中選手の好調さを挙げてポジティブな面を見出そうとするファンの姿もあります
「今日の試合には少し良い材料があった」と感じる意見もあり、若手選手に対する期待が高まっています
また、試合が悪い中でもファンは新しい選手の活躍に目を向けており、来季に向けて何とか盛り上がってほしいという願いがこもっています
最後に、監督やコーチに対する疑問の声も上がり、戦術や采配について問題視する意見も見られ、組織全体の見直しが求められています
オリックスのファンは、結果が出ていない状況に強い不安を抱きつつも、選手たちの成長や良いプレーを期待しているようです
ネットコメントを一部抜粋
去年の体たらくを糧にして言葉や気持ちが変わったのはいいけど、結局のところプレーが変わっていないのならプロとしては失格。
麦谷はやっと最後まで出してもらえて溌剌としてましたね。
まだまだオープンせんだから、この言葉が言えるのが、あと20日。
今日のポジ要素は投手陣では寺西、東山の両新人。
オープン戦で順位は気にすることないが、失策の多さは不安がいっぱいだ。
キーワード解説
- オープン戦とは?プレシーズンに行われる試合で、選手の調整やチーム戦力の確認を目的としています。
- ドラフトとは?プロのスポーツチームが選手を選ぶためのイベントで、各チームが新しい才能を獲得するために行われます。
- タイムリーとは?その場面で得点につながる打撃のことを指し、重要な試合のキーポイントになることが多いです。
- ソロホームランとは?無死または一人しか出塁していない状態で打たれる本塁打のことで、チームに大きな得点をもたらします。

