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阪神・工藤選手、オープン戦で初マウンドを経験

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阪神タイガースは3月8日、甲子園で行われたオープン戦で横浜DeNAベイスターズと対戦し、4-5で惜敗しました

この試合で特筆すべきは、阪神の新加入選手である工藤選手が支配下登録後初めてマウンドに立ったことです

彼は8回に5番手投手の川原選手が失点した後、ピンチを切り抜けるために登板しました

工藤選手の登板

工藤選手が登板したのは、なお2死三塁という厳しい状況でした

新しい背番号24のユニフォームが間に合わなかったため、彼はこれまでと同じ127番でマウンドに上がりました

ファンからは大きな歓声が送られる中、工藤選手は直球を山本選手に右前へ運ばれ、さらなる追加点を与えてしまいました

切り替えを見せた工藤選手

その後、交代で代打の知野選手にはフォークボールで空振り三振を奪いました

試合後、工藤選手は「これが1点差や同点の試合であれば、抑えなければならない場面であった

切り替えて抑えることができて良かったが、悔しさも残る

次に向けてもっと磨いていきたい」と今後への意気込みを語りました

監督の期待と起用理由

藤川監督は工藤選手の起用について「ピンチの場面での経験を積ませたかった

非常に良い練習になった」とコメントしました

この経験が工藤選手の今後にどう影響するか、期待が寄せられています

今回のオープン戦での工藤選手の投球は、挑戦の場であったと同時に、成長への第一歩でもあったと言えます。藤川監督が求めるピンチの場面での経験は、今後の彼の成長にとって必要不可欠なものです。これからのシーズンでの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • オープン戦とは?
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  • フォークボールとは?

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