中日ドラゴンズの関連記事

日本ハム・新庄監督が中日・井上監督からの「きよめぱん」プレゼントに感謝、意外な秘密も

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇9日 オープン戦 日本ハム1―0中日(エスコンフィールド北海道) 日本ハムの新庄剛志監督がオープン戦後に自身のインスタグラムを更新し、中日・井上一樹監督から贈られた和菓子「きよめぱん」に関するエピソードを語った

この日の試合は日本ハムが1-0で勝利したが、試合後のインスタ投稿はプレゼントの話題で持ちきりだった

名古屋銘菓「きよめぱん」とその意義

新庄監督は、試合前のメンバー交換において井上監督から「きよめ餅総本家」の「きよめぱん」を受け取ったことを明かした

この「きよめぱん」は名古屋特産の和菓子で、干しぶどうやあんこが入ったふんわりとした生地が特徴で、「清める」という意味合いが込められた縁起の良いお菓子だ

井上監督はこのプレゼント経緯を「お返し」として差し入れたと明かし、中部国際空港で購入したことを示している

新庄監督の驚きと感謝の言葉

新庄監督は、受け取った際の画像をインスタグラムのストーリーに掲載し、「同級生の井上監督、粋な計らいに感謝」と述べたが、さらに「俺、粒あんが苦手なんよ~」と告白し、少々困惑した様子も見えた

このコメントには謝罪の意を込めた絵文字も添えられ、和やかな雰囲気を醸し出した

物の意味を越えた心遣い

今回のやりとりは、日本ハムと中日の監督同士の交流を象徴する出来事でもある

両監督は競争関係でありながらも、互いにリスペクトを持っていることが証明された

井上監督は「きよめぱん」が「バズるかな(笑)」と冗談交じりに語り、和菓子の魅力を広めるきっかけになればと期待を寄せていた

新庄監督と井上監督のユーモアあふれる交流は、プロ野球界における競争心だけでなく、温かい人間関係の大切さを強調しています。プレゼントの背景には、監督同士の友情やリスペクトが表れており、観客にとっても楽しさを提供しました。
ネットの反応

日本ハムの新庄監督が中日・井上監督から和菓子のプレゼントを受け取った際、「俺、粒あん苦手なんよ~」という驚きの告白をしました

この一言は、多くの野球ファンの間で話題となりました

コメント欄では、新庄監督と井上監督の軽妙なやり取りに関する賛同の声が寄せられ、特に新庄監督の正直さを評価する意見が目立ちました

また、お互いの好きな食べ物を知っていることや、このような交流がこれまでのプロ野球界にはなかった新しい風を吹き込んでいると感じるファンも多いです

中には、今回のやり取りが今後の試合前の恒例行事として楽しみだと期待を寄せる声もありました

特に、新庄監督が自分の好みを丁寧に選ぶ姿勢が印象に残り、食べ物を通じた人間関係の大切さが感じられます

このように、昔とは違い選手間のコミュニケーションがオープンになっていることが良い影響を与えているという意見もあります

他にも、甘いものと健康の関係についてのコメントや、各地方の名物に関連する意見も多様で面白さが見受けられました

全体としては、和やかな雰囲気の交流が今後のプロ野球を明るくすると期待されるコメントがたくさんありました

ネットコメントを一部抜粋

  • これ、新庄監督 毎試合 シャウエッセン持って メンバー交換しないと。
  • あんは、つぶあんやろ~
  • 井上監督「もちろん知ってたよ?」とか
  • 新庄監督が好きなのはきな粉餅だそうです。普通のきよめ餅の方が良かったかも。きよめぱん知らなかったから食べてみたいなあ。
  • こういうやり取り、一昔前のプロ野球では考えられなかったなあ。
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球のシーズン前に行われる試合で、実戦形式でチームの調整をするためのものです。
  • 名古屋銘菓とは? 名古屋銘菓とは、愛知県名古屋市で特に有名な食品やお菓子のことで、地域の文化や歴史を反映しています。
  • 和菓子とは? 和菓子は、日本の伝統的な甘いお菓子のことで、主に米粉や小豆を使って作られます。

SNSでもご購読できます。