「徐々に良くなってきていると思います」とコメントし、その成長を感じています
近藤選手は、通常、試合での出場位置や役割を示すための「スタメン」に選ばれ、今年初めて「2番右翼」という位置で試合に出場しました
初回には一死の場面で、先発投手の直球を中堅方向に打ち返し、3回には無死二塁の状況でフルカウントの末に高めの変化球をしっかり捉え、左中間への適時二塁打を記録しました
「スイングを仕掛けたボールをしっかり捉えられていたので良かった」と本人も振り返っています
春季キャンプでは、特別な調整グループである「S組」に選ばれ、4日から対外試合に参加するスタートを切りました
次回の試合である11日の巨人戦(長崎)には出場せず、みずほペイペイドームでの調整に務める意向で、12日の試合からは打席数を少しずつ増やしていく予定です
「あとはピッチャーとの勝負になってくると思う」と未来を見据え、さまざまな投手との対戦に備えています
昨季、初の首位打者とシーズンMVPに輝いた近藤選手は、まさに今シーズンのスタートに向けて着々と準備を進めています
近藤選手の活躍は、今後のソフトバンクにとっても大きな期待が寄せられる材料となっています。オープン戦での成績は本番への足掛かりであり、これからの試合ではさらに成長が期待されます。
キーワード解説
- オープン戦とは?
- スタメンとは?
- 適時二塁打とは?
- フルカウントとは?
- S組とは?