大会は18日に開幕し、両校の出場に対する期待が高まっています
知事は訪問の際、「今回、2校が出場することに非常に楽しみを感じている
決勝戦で両校が戦う姿を見られることを願っている」と激励の言葉を贈りました
横浜高校にとっては、今回は6年ぶり17回目の出場であり、昨秋の明治神宮大会を制した実績からも優勝候補としての注目を集めています
横浜は初戦で市和歌山(和歌山市)との対戦に臨みます
村田浩明監督は「応援してくださる神奈川の皆さんに恩返ししたい」と意気込みを語り、キャプテンの阿部葉太選手は「しっかり勝ち抜くのが僕らの使命
普段通り全力で戦いたい」と決意を示しました
一方、横浜清陵高校は、21世紀枠で選出され、神奈川の県立高校としては71年ぶりの出場となります
初戦の相手は広島商(広島市中区)で、初出場の緊張感を抱える中、野原慎太郎監督は「県立高校を代表するつもりで戦い、努力した成果をベストの形で表現したい」と述べました
キャプテンの山本康太選手は「これまでの先輩たちに感謝しながら、しっかりと勝てるように準備したい」と強い意志を表明しました
今回の記事では、横浜と横浜清陵の高校野球チームが賛同のもとで神奈川県知事を訪問した様子が描かれています。両校ともに意気込みを語り、地域の期待を背負っていることが伝わります。特に、横浜清陵の71年ぶりの出場はとても歴史的なものといえます。
キーワード解説
- 選抜高校野球とは?全国の高校野球チームが参加する野球の大会で、毎年春に開催される。
- 明治神宮大会とは?全国の高校野球チームが参加する秋の大会で、優勝校は春の選抜大会の出場権を得られる。
- 21世紀枠とは?特に優れた成績を収めた県立高校を対象に、春の選抜大会に特別に出場枠を与える制度。

