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DeNA守護神・森原康平投手、今季初の実戦登板が迫る

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 横浜DeNAベイスターズの守護神、森原康平投手(33)が、11日の教育リーグ・オイシックス戦(横須賀)を皮切りに、近い将来にNPB(日本プロ野球)相手の今季初実戦登板を果たす可能性が高まっていることが10日に明らかとなった

懸念された右肩のコンディション

 森原投手は、昨年11月3日の日本シリーズ第6戦でチームの日本一を達成する瞬間をマウンドで目撃したが、その後に右肩のコンディション不良を抱え、慎重な調整が必要となっていた

ここまで春季キャンプではB班(2軍)に所属し、NPB相手の登板は一度も行っていない

スロー調整の継続

 森原投手は「(開幕に向けて)今までにないくらいゆっくりやる(調整)予定」と語り、ここまで予定通りにスロー調整を続けてきた

今後の登板によって、3月28日に予定されている開幕戦対中日戦(横浜)に向けた準備が整うことになる

開幕メンバー入りは登板後の体調次第

 森原が開幕メンバーに入るかどうかは、実戦登板後の体調に依存するとされている

しかし、監督の三浦さんは27年ぶりのリーグ優勝を目指し、シーズン序盤に「完全体」としてのチームが整うことはほぼ確実視される

期待される今季の成績
 森原投手の復帰は、チームにとって大きなプラス要素であり、ファンやコーチ陣の期待も高まる

しかし、右肩の状態を見極めながら、慎重にシーズンに臨むことが求められる

森原康平投手の復帰が近づいており、ファンやチームにとって期待の高まるニュースだ。彼の復帰はチームのパフォーマンスに大きな影響を与えるが、慎重な調整が求められる点も注目される。
ネットの反応

DeNAの守護神・森原選手が、右肩の不良により2軍での調整を行った上で、近日中に教育リーグで今季初めてのNPB実戦に臨むことが発表されました

コメント欄には、森原選手の健康状態に関する心配や期待の声が多く寄せられています

選手の過去の登板数について言及する意見があり、この中には回跨ぎの試合も含まれていたため、「実質65試合くらい」として、過度の登板による負担を指摘するファンも見受けられます

楽天時代にはあまり投げていなかったため、移籍後のフル回転ぶりが懸念されているようです

特に昨年の終盤にかけて連投が続き、一部では投球に影響があったのではないかとの見方があります

さらに、彼がここ2年間しっかりと結果を出しているため、無理してまで調整を進めず、焦らずに行ってほしいとの意見もあります

このように森原選手に対する応援の声が多い一方で、彼がいない場合の代役に関する議論も活発です

ファンは、森原選手の回復を願いながらも、仮に間に合わなかった場合のクローザー候補についても言及しています

康晃選手やウィック選手を代役として考える声が上がる中、慎重に選手起用を考えてほしいという意見もあります

これからの森原選手の実戦復帰が期待されていますが、無理をせずに健康を第一に考えてほしいという思いが多くのファンに共通しているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 実質65試合くらいだから投げすぎ。
  • 明らかに投げすぎが原因だね。楽天時代はあまり投げてなかったからね!
  • トレードされて直ぐのまだ結果を出してない時なら多少焦らないといけないだろうけど。
  • 森原さん著の本も今週末に出版されるし、本当に応援したい選手。
  • 無理してほしくないけど、ちょっと心配ですね。
キーワード解説

  • 守護神とは? 野球において守護神とは、試合の終盤に登板し、リードを守る役割を担う投手のことです。特に重要な場面での登板を任されるため、精神的にも大きなプレッシャーがかかります。
  • NPBとは? 日本プロ野球(NPB)は、日本のプロ野球リーグであり、通常は12チームから構成されています。プロ野球の最高峰として多くのファンに支持されています。
  • スロー調整とは? 選手が体調やコンディションを整えるために、練習や登板をあえてゆっくりと行うことを指します。特に故障からの復帰時には、慎重に行われます。

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