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広島のエレフリス・モンテロ、34イニングぶりの得点を演出

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2025年3月11日、広島の新外国人選手エレフリス・モンテロ内野手(26)が、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとのオープン戦で存在感を示しました

この試合でモンテロは「4番・一塁」という重要なポジションでスタメン出場し、チームにとっての待望の得点をもたらしました

モンテロは、初回の第1打席において二死二塁という先制機で空振り三振に倒れましたが、試合が進行する中でその後の打席で見事な一打を披露します

4回の第2打席では、ディフェンスを構えるDeNAの先発投手、ジャクソンと対峙しました

初球のスライダーを的確に捉えた打球は、左翼席に飛び込む先制ソロホームランとなりました

この一発は、モンテロにとってオープン戦での第2号であり、広島にとっては実に34イニングぶりの得点という快挙を達成しました

モンテロはドミニカ共和国出身の選手で、そのパワーと打撃技術が注目されています

彼のホームランは、2月24日の中日戦以来、オープン戦で2本目となります

広島はこの得点が重要な意味を持つとともに、モンテロの今後の活躍に期待する声が高まっています

広島の新外国人エレフリス・モンテロは、オープン戦でチームに重要な得点をもたらし注目されています。特に34イニングぶりの得点という事実は、チームの士気を高める契機となるでしょう。今後の彼のプレーに期待が膨らみます。
ネットの反応

広島のオープン戦において、新外国人選手のモンテロ選手が2号ホームランを放ち、チームは34イニングぶりに得点を記録しました

しかし、これに喜びを感じる一方で、多くのコメントがチーム全体の打撃力に対する不安を示しています

コメントの中には、昨シーズンと同じようにチャンスに打てないことや、日本人選手の打撃不振が続いていることが指摘されています

特にノーアウトの状況でもサインプレーや連続打撃が停滞し、コーチ陣の指導に疑問を持つ声も多く見られました

また、ファンからは、昨年のような貧打続きへの懸念や、他の選手の活躍が期待できないことへの失望もなされています

モンテロ選手に対しては期待の声があるものの、日本人選手への期待が薄れているのは明らかで、「他の選手は何をしているのか」との疑問も多く寄せられています

さらに、打線のつながりに関してもまだまだ課題が残っていると感じる人が多く、ピッチャーは頑張っているものの、打撃力の向上が急務であるという意見が目立ちます

このような状況の中で勝利を重ねることは容易ではなく、ファンたちはチームの再建を強く望んでいることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • いくらオープン戦とはいえチャンスに打たないのは去年から変わってないね。
  • 打てない試合に見に行くほど暇ではない。
  • モンテロが活躍した日にはモンテローザ系列の店で一杯やりたい。
  • 打線は去年から何も変わってないので、予定通りかと。
  • カープも近年は貧打続きですね。
キーワード解説

  • エレフリス・モンテロとは?- モンテロはドミニカ出身の内野手で、広島カープの新外国人選手です。主に一塁手としてプレーします。
  • オープン戦とは?- プロ野球の本番シーズン前に行われる練習試合で、チームの調整や選手の起用法を試す場です。
  • 先制ソロホームランとは?- 試合の最初に、無走者の状態で打者が一発でホームランを打つことを指します。

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