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宮崎敏郎選手、逆転の2ランホームランでDeNAを勝利に導く

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<オープン戦:DeNA-広島>◇11日◇横浜プロ野球オープン戦において、横浜スタジアムで行われたDeNA対広島の試合で、「ハマのプーさん」として知られる宮崎敏郎内野手(36)が、今季初の逆転2ランホームランを放った

試合は5回の無死一塁の場面、広島の左腕高橋からの甘く入った140キロのカットボールを捉え、左翼席の前方に運ぶ驚きの一撃を披露した

「打ったのはカットボールです

後ろにつなぐ意識で打席に入りました

スタンドまで届いたのは風のおかげですが、甘く入ってきた球にうまく対応できました」と、試合後に汗をぬぐいながら振り返った宮崎選手

この発言からは、彼がただホームランを狙うだけではなく、チーム全体の打撃を意識している姿勢が読み取れる

宮崎選手は今年37歳を迎え、ベテラン選手としてチームに貢献している

春季キャンプは鹿児島・奄美大島でのB班で行い、開幕に向けて順調な仕上がりを見せている

チームの中軸として期待される彼にとって、初のホームランは非常に重要な意味を持つ

DeNAは、このホームランにより試合の流れを引き寄せ、勝利に近づくことができた

今後の試合でも宮崎選手の活躍が期待される

今回の試合での宮崎選手の活躍は、選手自身だけでなく、チーム全体にとっても重要な瞬間でした。彼のような経験豊富な選手が逆転ホームランを放つことで、チームの士気が上がり、開幕に向けた準備の中で自信を得られるでしょう。試合の内容からも分かるように、志し高い選手がチームにいることは、若手選手にとっても大きな励みとなります。
キーワード解説

  • カットボールとは? これはピッチャーが投げるボールの一種で、直球に似た投球でありながら、腕の振りを少し変えて横に滑るように回転させることで、打者からは打ちづらい球となります。
  • 逆転ホームランとは? 試合の中で劣勢にあったチームがホームランを打つことで、得点を逆転することを指します。この場面でのホームランは非常に盛り上がります。
  • オープン戦とは? 実際のシーズンが始まる前に行われる試合で、チームが調整を行ったり、新しい選手を試したりする目的があります。

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