ヤクルト・小川投手がオープン戦での投球を振り返り、今後の課題を語る

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ヤクルト・小川泰弘投手、オープン戦での投球を振り返る

2025年3月11日、東京

東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手(34)が、楽天とのオープン戦に先発登板し、3回2/3を投げて5安打3失点という結果に終わった

試合は雨天の中で行われ、多くの投手にとって不利な条件が強いられたが、小川はその中でも存在感を示した

小川はキャンプからの取り組みとして、直球のスピードを向上させる訓練を行っており、今回の投球では最速146キロを計測した

直球に加え、新たにマスターしようとしているシンカーなどの変化球も試み、全体として多様な球種を使用することができたと語っている

小川は「全体的にいろんな球種を使いながら投げることができた

今後の課題として、もう少し細かいところを詰めていけるようにしたい」と自らの投球内容を振り返った

ヤクルトの開幕ローテーションは、吉村投手と高橋投手の2人がほぼ確定しているが、残りの4枠は小川を含む石川、高梨、奥川、山野の4投手が争うという激しい競争が繰り広げられている

高津監督は小川の現状について「ローテーションに入るか入らないかのラインにいるのかな」と述べ、今後のオープン戦におけるパフォーマンスが重要であることを示唆している

このオープン戦は残り9試合を残しており、各投手の立ち位置が変わる可能性もあるため、注目が集まる

小川投手の今回の登板は、雨天という悪条件の中でも、自己の成長を見せた貴重な機会でした。新たな球種を試する姿勢からは、今後の活躍に期待がかかります。激しい先発ローテーション争いに参加する中で、彼の成長がもたらす影響は不可欠です。
ネットの反応

このたびのコメントでは、小川投手が4回途中で3失点してしまったことが話題になっています

ファンの中には、小川がローテーションにしっかりと入ってくれることを期待する声がある一方で、その試合の内容を受けて小川に対する懸念も強まっています

特に4回目に痛打を浴びた様子を見たファンの中には、「小川より状態の良い選手がローテ入りする可能性が高い」といった意見もあり、吉村や高梨、奥川といった他の候補選手の名前が挙がっています

中には「小川の扱いは難しい」とする声もあり、彼のパフォーマンスの波に悩まされている様子も伝わってきます

昨年の成績についても触れ「2勝5敗、防御率4.6」とのことから、彼の今後の成績について疑問を持つファンも多く、他球団からの評価について考えると、確かに厳しい状況が続いているのかもしれません

開幕に向けて他の選手の状態が良い中で、小川がこのままローテに入ることができるか不透明な状況です

また、中継ぎ陣への負担軽減が重要視されており、少しでも安定した先発投手が求められています

加えて、「小川がラインにいるなら、吉村や高橋、高梨、金久保らが争っており、厳しい戦いが続く」と強調するファンもおり、小川の位置づけが選手全体の影響を受けるという意見が見られました

これらのコメントから、開幕ローテ入りには小川だけでなく、チーム全体のパフォーマンスが影響することが分かります

ネットコメントを一部抜粋

  • いやいや、しっかりローテに入って回ってもらわないと困るのですよ。
  • 4イニング目に痛打浴びたきょうのを見たらだめなんだけど、かと思うと突如ナイスピッチングする小川なので扱いが難しいですね。
  • 去年ローテに入ってなかった高梨の状態が良さそうなのは救いかもしれない。
  • 小川も去年先発登板が11試合有って2勝5敗、防御率4.6位だから今年もこの位なんだろうね。
  • 小川がラインにいるとなると①吉村②高橋奎③奥川④山野そして小川、高梨ってなるのかな。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、公式なシーズン前に行われる試合で、選手の調整や戦力の確認を目的としています。
  • シンカーとは?シンカーは、ボールがバッターの方に曲がりながら落ちる変化球の一種で、打者にとっては打ちにくい球です。
  • ローテーションとは?ローテーションは、先発投手の登板順を決めることを指し、チームの勝利に向けて戦略的に選手を配置します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。