ベテランの意地、DeNA宮崎が逆転2ランで勝利に貢献

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇11日 オープン戦 DeNA2―1広島(横浜) 「やっぱり三塁は宮崎だ―」と称賛の声が上がる中、DeNAの宮崎敏郎内野手(36)が、開幕まであと半月というタイミングで行われた広島とのオープン戦で重要な一撃を放った

5回裏、無死一塁の場面で、広島の3番手投手、高橋のカットボールを捉え、左越えに今季1号の逆転2ランホームランを放ち、チームを勝利に導いた

試合後、宮崎選手は「後ろにつなぐつもりで打席に入りました

風のおかげもあり、甘く入ってきた球に反応できました」と喜びを語った

このホームランは、シーズン初めにして宮崎選手がしっかりとした打撃プランを持って打席に入った成果であると言える

今年37歳を迎える宮崎選手は、2月中は奄美の2軍キャンプで厳しいトレーニングを重ね、体の変化に適応しながらも、ハードな練習に取り組んできた

「振る量が課題」と意識して行動した結果、打球の滞空時間が長くなるという成果を得た

また、残りのオープン戦についても「残り9試合しかないので、凡打にしてもヒットにしてもいい打席を送れたら」とバッティング内容に重点を置く考えを示した

これに応えて、田代野手コーチも「順調

ずっといいよ

試合前の打撃練習から良かった

大きな波もない

体の切れもいい」とベテラン選手への信頼を寄せている

今回の試合で見せた宮崎選手の打撃は、実力を証明するだけでなく、年齢を感じさせないパフォーマンスでもありました。体の変化を受け入れつつ、日々の練習に励む姿勢は他の選手たちにも良い影響を与えるでしょう。開幕までの残りの試合での成長が楽しみです。
ネットの反応

DeNAの宮崎敏郎選手が、今季初の本塁打を逆転2ランで放ち、多くのファンから称賛を受けています

コメント欄では、彼のプレーに感動したという声や、怪我をせずに活躍してほしいという願いが多く見られます

「MVPとなって欲しい」との期待や、「2000本安打まで頑張ってください」と、長期的な活躍を望む意見も寄せられています

さらに、「さすがプーさん」と称えられるなど、彼の愛称が広く浸透していることがうかがえます

また、「開幕に向けてしっかり調整しているのが分かる」とのコメントからは、宮崎選手の自己管理や努力が評価されています

さらに、「今季三冠王も狙えそう」といった期待の声や、過去の実績を引き合いに出して彼の能力を称賛する意見も多かったです

ファンの中には、他の選手と比較して「落合っぽくなってきた」と感心する声や、彼の独特な打撃スタイルを褒めるコメントもありました

特に、片手での打撃の技術に驚きの声が上がり、「今年も期待できる」と前向きな意見が続いています

宮崎選手の活躍により、ファンたちは「今年も頼りにしています」といった応援の言葉を投げかけています

また、セ・リーグのDH制導入に期待を寄せ、「宮崎選手がより息長く活躍できるのでは」といった新たな展望を持つコメントもありました

このように、宮崎敏郎選手への期待は非常に高く、彼が今後どのような活躍を見せるのか、多くのファンが注目しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 怪我なく活躍してMVPとなって欲しい。
  • ようやく今期第一号ホームランが出たね。
  • 天才なんだけど努力も怠らない人。
  • ちゃんと自分の調整方法が分かってて頼もしい。
  • セ・リーグもDH制を導入したら、宮崎選手に期待できそう。
キーワード解説

  • カットボールとは?:カットボールは、投球時に横にカットしたように変化する球種で、バッターがボールを捉えるのが難しくなる投球スタイルです。
  • 滞空時間とは?:滞空時間は、ボールが空中に滞留する時間を指し、野球では特にホームランなどの高い打球で重要です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。