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ソフトバンク・栗原がオープン戦で左膝を負傷、開幕に向けた影響懸念

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<オープン戦:ソフトバンク4-4巨人>◇11日◇長崎 福岡ソフトバンクホークスの三塁手、栗原陵矢選手(28)が、11日のオープン戦で衝撃的なアクシデントに見舞われた

試合が行われていた長崎で行われた巨人戦の守備中、左膝を負傷し担架で運び出される事態となった

開幕まで約3週間を切った中で、正三塁手が離脱すればチームは打線の再編成を余儀なくされる

栗原選手は「5番三塁」で先発出場していたが、2回表に無死二塁の場面で中山選手のファウルフライを追い、その際にフェンスと激しく衝突

左膝を押さえた後、倒れ込んだまま起き上がれず、担架で運ばれることとなった

その後、アイシングなどの応急処置を受けた後、チームドクターと共に佐賀市内の病院へ急行した

栗原選手は以前から左膝に古傷を抱えており、2022年には守備中に上林選手と交錯し、左膝前十字靱帯(じんたい)断裂という重傷を負い、シーズンを全うできなかった経験がある

このため今回のけがに対する不安が膨らんでいる状況だ

小久保監督は「(けがの状況は)何も聞いていない

いなかったら他の選手がやるしかない」と厳しい表情を浮かべている

今後の診断結果が待たれる

診断結果によっては、開幕戦までの時間が限られる中で、ソフトバンクの打線にどのような影響が及ぶのか、ファンや関係者が注視している

今回の栗原選手の負傷は、開幕戦を目前に控えたチームにとって非常に痛手と言える。彼のような主力選手が離脱することは、チームの戦略や戦力に影響を与えるため、診断結果がどうなるかが気になるところだ。ファンにとっても心配の声が上がっているのではないだろうか。
ネットの反応

栗原陵矢選手がフェンスに激突した件に関して、ファンのコメントは様々な意見が寄せられています

多くのコメントは、選手の怪我を心配するもので、早く回復してほしいとの願いが込められています

「フェンス間近は、安全重視で行った方がいい」といった意見があり、選手自身の自己管理の重要性についても言及されています

また、オープン戦の時期に無理をする必要はなく、怪我を避けるべきとの意見も目立ちました

この時期に過剰なアピールは不要であり、無謀なプレーは避けるべきだとの声が多いです

一方で、代わりに出場する選手への期待感も表れています

「井上が結果を出した」や、「思いがけない形で出場機会が増えたチャンス」といったコメントから、新たな選手の成長を期待する気持ちも感じられます

また、「ケガはやる気からくるものもある」といった意見もあり、選手としての過信が怪我に繋がる可能性についても警鐘が鳴らされています

さらに、「栗原選手には焦らずしっかり治してから復帰してほしい」との応援の声もあり、ファンは選手の健康を第一に考えています

特に、開幕が近づくこの時期に怪我をしたことに失望感を抱くファンも見受けられましたが、選手には無理をせず回復してほしいという想いが前面に出ています

最後に、栗原選手を心配するコメントだけでなく、無理を避けることの重要性を強調する意見が多くの支持を集めていることが分かりました

選手たちには、安全にプレーしてほしいとの願いが多くのファンに共通していると言えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 全力で追いかけるのは、野球人としての本能なのかもしれませんね。
  • みんな心配しないで、軽症だから軽症に決まってる!
  • オープン戦だし無茶する場面じゃなかったでしょ…
  • インスタだけでは飽き足らず今度は自分自身が球界から消し去られるとはww
  • 所詮オープン戦アピールが必要な立場の若手というわけでもなく無理をする必要は全くない。
キーワード解説

  • 前十字靱帯(じんたい)とは?膝関節の中にある重要な靱帯の一つで、膝の安定性に関与しており、傷めると歩行やスポーツ活動に大きな影響を及ぼす。

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