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中日・松山晋也、オープン戦初登板で存在感を示す

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◇オープン戦 中日3ー4オリックス(2025年3月11日 バンテリンD) キャンプ中に上半身の張りを発症し、実戦登板が遅れていた中日ドラゴンズの新守護神候補である松山晋也投手が、オープン戦でついにマウンドに立った

この日、9回に登板し、先頭バッターのディアスに中前打を許したものの、続くバッターの大里を遊ゴロ併殺に打ち取るなど、冷静なピッチングを披露した

最後は広岡を見逃し三振に仕留め、試合を締めくくった

「まずは登板できたことに感謝しています

これから出力も上がってくると思いますし、メカニックの部分をしっかり確認して明日からの練習に活かしたい」と松山選手は話している

最速151キロを記録した彼は、昨シーズンには43ホールドポイントを挙げて最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した実力者だ

ホールドポイントとは?

ホールドポイントは、中継ぎ投手が試合中にリードを維持して次の投手に投げるための重要な指標です

投手が登板し、チームの勝利に寄与することを示すもので、投手の実力を測る一つの基準とされています

松山選手の初登板は、彼が実力を再確認した証明とも言え、今後のシーズンに向けての期待感が高まる結果となりました。また、彼のメカニックへの意識も印象的で、さらなる成長が期待されます。オープン戦での投球が彼の今後にどう影響をもたらすか興味深いところです。
キーワード解説

  • 松山晋也とは?中日ドラゴンズの新守護神候補であり、昨季は最優秀中継ぎ投手に輝いた実力派の投手です。
  • オープン戦とは?プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整やチーム編成を目的とします。
  • 中継ぎ投手とは?試合中に先発投手の後に登板する投手で、試合の流れを維持したり、勝利をもたらす役割を果たします。

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