8日の巨人戦では、ボール界でも特に注目される強力な投手、ライデル・マルティネスと初めて対戦
152キロの真っすぐが3球続けて来たが、全て空振りに終わった
麦谷は「本当にテレビで見ていた選手
真っすぐ3球でちょっとナメられたんですけど、次は打ってやりたいなと思います」と、成長のためには負けん気を大いに発揮するつもりだ
この「打ってやりたい」という言葉には、彼の強い意志が感じられる
富士大学では、昨秋の北東北大学リーグで優秀選手や最多本塁打などの数々のタイトルを獲得し、注目を浴びてプロ入りした
だが、春季キャンプではプロの厳しさを痛感したこともあった
初めての実戦形式での投手との対戦では、自信を喪失する場面もあり、「本当にやっていけるのかな」との不安も口にしていた
しかし、試合を重ねるうちに徐々にプロのレベルに適応していき、マルティネスには完敗を喫したものの、第2打席でグリフィンから本拠地での初安打を左前打で放つことに成功
自信を失った自分に「そんなに焦る時じゃないよ」と伝えたいと笑みを浮かべた
麦谷は、イチロー氏を目標に掲げる若き才能であり、彼の「ライデルの洗礼」も貴重な経験として受け止め、充実した1年目のシーズンに挑む姿勢を見せている
オリックスの麦谷選手がプロ初対戦での経験を積み重ねていく姿勢は、まさに若手選手の成長の証です。初対戦で失敗したことも、次のステップへ進むための大切な経験として捉える姿勢が素晴らしいです。これからどのように成長していくのか、引き続き注目したいですね。
ネットの反応
オリックス・バファローズのルーキー、麦谷選手に対するファンのコメントは、彼の成長を期待するものが多く見られました
コメントの中では、麦谷選手がキャンプ中に弱音を吐いたとしても、ドラフト一位らしい強い精神を持っていることが強調されていました
多くのファンが彼の闘志や反骨精神を感じ取り、今後の選手生活に期待を寄せています
また、「吉田正尚選手以来の活躍を期待したい」といった声もあり、彼の存在がオリックス打線の光明となることを願っています
さらに、他の選手との競争を促すコメントも多く見られ、来田選手や西川選手との切磋琢磨を期待する意見が寄せられました
特に「麦谷選手には負けん気の強さ、向上心があり、成長が期待できる」と高く評価されている点は、ファンの熱い思いを感じさせます
また、彼がオープン戦の三振に対しても「意味があった」という意見が多かったことで、選手たちが経験を重ねながら成長する姿勢が大切だと認識されています
「将来的にトリプルスリーも狙える」との期待もあり、ファンは彼の成長を心待ちにしています
麦谷選手には、これからも多くの挑戦と経験が待っていると思われ、その中で彼自身の成長がチームにも良い影響を与えることを願う声が数多く寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
弱音を吐くけどそんなところで終わらないのがドラフト一位たる所以だと思う
弱小オリックス打線においては『光明』
いいですね、こういう闘争心。オリファンとして西川選手にも負けない活躍を期待してます。
麦谷のコメントは、弱音と言うよりは反骨心に近いイメージです。
何年もプロでやってる選手でも、ライデルなんか打つ方が難しいんやから。
キーワード解説
- ライデル・マルティネスとは?
- 富士大学とは?
- プロのレベルとは?
- 打席とは?