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DeNA・武田陸玖、プロ初登板で貴重な経験を積む

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(オープン戦、DeNA2-6広島、12日、横浜)プロ野球横浜DeNAベイスターズの武田陸玖外野手(19)が、初めて1軍のマウンドに登板し、貴重な経験を積みました

彼は2軍から昇格し、11日の試合では途中出場で1打席に立ち、その後、八回から登板しました

武田選手は「緊張よりワクワクした

楽しもうという気持ちだった」と初めての経験を振り返りました

プロ二刀流の挑戦

武田陸玖選手は、山形中央高からドラフト3位でDeNAに入団した左腕投手であり、同時に外野手としてもプレーしています

このように投打の両方での活躍を目指す選手は「二刀流」と呼ばれ、近年は特に注目されています

彼の登板は球団にとっても前例がなく、挑戦的な姿勢がうかがえます

初登板での出来事

八回に登板した武田選手は、切れのある直球を投げ込むも、外角に投じた直球が左打者の林選手に打たれ、2ランホームランを許してしまいました

これについて武田選手は、「甘い球はすぐに打たれると感じた

重要な勉強の場だった」とコメント

また、試合を通じて2軍と1軍の違いを実感したようです

チームへの影響

三浦監督は、武田選手の成長を期待し、「この経験を大きな財産にしてほしい」と激励しました

武田選手は、「投打でトップレベルを目指す」と決意を新たにし、今後への意欲を示しています

今後に向けての展望
武田陸玖選手は、高校時代にU-18ワールドカップに出場し、投打に活躍して優勝に貢献した経験を持っています

今後1軍での経験を通じて成長していくことが期待されます

173センチ、78キロの身体を持つ彼が、プロの舞台でどのように成長していくのか、多くのファンが注目しています

武田選手の初登板はプロとしての新たな第一歩であり、彼の敢闘精神や成長への意欲が感じられます。今後の活躍が楽しみです。二刀流という挑戦がどのように実を結ぶのか、ファンとしても注視したいところです。
キーワード解説

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