巨人・近藤大亮投手の降板理由を杉内チーフコーチが説明

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(オープン戦、ソフトバンク5-0巨人、13日、みずほペイペイ)試合後、巨人・杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は、七回に1球で降板した近藤大亮投手(33)について詳しく説明した

近藤は、投球練習の段階で既に問題を抱えている様子が見受けられ、杉内コーチは「マウンドに行って様子を見たとき、これはダメだなと感じた」と語った

杉内コーチは降板を勧めるべく、近藤に「これで野球人生終わっちゃうぞ」と警告したことを明かしつつも、近藤がプレーを続ける意思を示したことに触れ、「本人はかなりの覚悟を決めてマウンドに上がっている

しかし、私も過去の経験からリスクを理解しているので、もう少し早く制止できたら良かった」と反省の意を示した

試合中、近藤の状態を心配した杉内コーチは、トレーナーを急きょ呼び寄せて、約30秒間話し合った後に試合を再開した

しかし、近藤が投げたボールは外角低めに外れ、そのまま降板となったことが史実となった

杉内コーチは、近藤の状態について「肩に問題があるのではないか」と推測した

最近のプロ野球では、選手の体調管理が非常に重要となっています。特に投手は肩や肘の怪我が多く、選手を守るための判断が求められます。今回の近藤投手の事例は、チームにとっても教訓となるでしょう。
キーワード解説

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