ソフトバンク山川内野手、巨人戦で死球を受け負傷交代

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2025年3月13日、オープン戦のソフトバンク対巨人の試合がみずほペイペイスタジアムで行われ、ソフトバンクの山川穂高内野手(33)が「4番・一塁」で先発出場しました

しかし、試合の2回に山崎のシュート(シュートとは、投球時にボールが横に曲がる技術的な球種)を左手に受け、途中交代を余儀なくされました

山川は2回の先頭打者として打席に立ちましたが、2球目が左手に直撃し、痛みに顔を歪めながらバットを地面に落としました

トレーナーが駆け付けた際、彼は左手甲の小指側を指さし、非常に苦しそうな表情を見せました

その後、山川はベンチ裏に退き、代走として井上が送られました

井上は3回からそのまま一塁の守備につきました

試合後、小久保監督は山川の状態について「バッティングをしていたので、大丈夫でしょう」と楽観的な考えを示し、病院に行くことはせず様子を見る方針を明らかにしました

昨季、山川は全試合で4番に座り、本塁打と打点で2冠を獲得した実績があるため、今季もその活躍が期待されています

ただし、チームには最近続いている主力選手のアクシデントがあり、9日のロッテ戦で周東選手が守備中に味方選手と衝突し、11日の巨人戦では栗原選手が三塁側フェンスと衝突して右脇腹を痛めるなど、負傷が相次いでいます

これらの状況は、今後のシーズンにどう影響するのか注目されます

今回のトピックは、オープン戦という重要な段階での主力選手の怪我に関するものです。特に山川選手は昨シーズンに大活躍した選手であり、彼の病状を心配する声が多く挙がるでしょう。また、チーム全体の怪我の多さが今後の試合に影響する可能性もあるため、さらなる注意が必要です。
キーワード解説

  • シュートとは?:投球時に横に曲がる球種で、打者にとってはタイミングをずらす難しいボールです。
  • 死球とは?:投手が投げたボールが打者に当たることを指します。一般的には危険な場面が多いですが、時にはプレーを続ける選手の姿勢が評価されることもあります。

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