1回1死という場面で迎えた、143キロの外角高めストレートを捉えられ、「合わせにいった真っすぐみたいな感じだった」と早川は振り返り、選手としての実力を認めるコメントを残しました
この試合では、続く筒香選手を左飛に、オースティン選手を中飛に抑え、最少失点でこの回を切り抜けました
早川投手は、今シーズン3度目の実戦で、6回投げ91球を投げ、4安打1失点と安定した内容を披露しました
試合後には「ぼちぼちスイッチの入れどころとオンオフはしっかりできたかなと思うんで、そこは良かった」と語り、実戦勘が徐々に戻ってきていることに手応えを感じている様子を見せました
開幕も近づく中、28日のオリックス戦まで残り2週間となっており、21日には中日戦でオープン戦最終登板を予定しています
体力面については「特に問題ないと思うので、全然心配なくいけそうな感じ」とし、自信を持ってシーズンを迎えられることを強調しました
今回の試合で早川投手は、相手選手に先制点を奪われたものの、守りを固めることができた点で今後の課題をクリアしたとも言えます。開幕に向けて、実戦感覚が戻ってきているのも良い兆しです。
キーワード解説
- オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球のチームがシーズン前に行う試合で、実戦感覚を養うために重要な役割を果たします。
- 開幕投手とは? 開幕投手は、シーズンの初戦を投げる選手で、そのシーズンのチームのエースとされることが多いです。
- ソロホームランとは? ソロホームランは、自分一人でホームランを打つことを指し、ランナーがいない状況での得点です。