支配下選手として昇格したばかりの工藤は、7回に3番手として登板し、カブスの強力な上位打線に挑みました
最初の打者である1番・ハップに対しては、フルカウントから見事なフォークボールを決め、空振り三振に仕留めました
ハップはメジャーリーグでも名を馳せる選手で、その今季の年俸は約29億円とされる高額選手です
一方、工藤の年俸はたったの400万円(推定)であることから、この対決はまさに“下克上”と呼ぶにふさわしいものでした
続く2番・鈴木には153キロの直球を投げ込みましたが、バットを折られるほどの威力を持ちながらも、結局左前ヒットを許しました
それでも、3番・タッカーとの対決では再びフルカウントから154キロの直球で三振を奪い、続く4番・ターナーには四球を与えましたが、最後の打者・ショーを再び空振り三振に斬る素晴らしい投球を見せました
今回のピッチングは工藤選手にとって自信となる経験であり、今後の活躍が期待されます
彼の“下克上ピッチ”はこれからも多くのファンの記憶に残ることでしょう
阪神・工藤投手のピッチングは多くの期待をかけさせるものでした。特に、支配下昇格直後にも関わらず、メジャーの強打者に対して果敢に挑む姿勢は、未来の阪神の投手陣に明るい兆しをもたらします。観客との一体感を感じられる瞬間でもあったと思います。
ネットの反応
阪神の工藤投手が驚異的なパフォーマンスを発揮し、ファンや評論家の間で大きな話題となっています
この若手右腕は年俸がわずか400万円にも関わらず、29億円の投手であるハップを抑えて、3奪三振を記録しました
これに対し多くのファンが興奮し、コメントを寄せています
例えば、「カブスの首脳陣が工藤投手を知れば驚くだろう」といった意見や、「阪神の投手陣は本当に凄くて、シーズンへの期待が膨らむ」という声が目立ちました
さらに、「工藤投手の球質が美しくて、もう少しコントロールが良ければ無敵になれる」という期待も聞かれます
ファンからは、「ちょっと力が入りすぎている部分もあったが、3三振は見事だった」との感想もあり、工藤投手の才能を評価する声が多いようです
また、「工藤選手はクローザータイプじゃないか」という意見や、「メジャーに見つかった」というコメントもあり、彼のポテンシャルが高く評価されています
このように、工藤投手の好投は阪神ファンの心を掴んでおり、今後の活躍に期待が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
カブスの首脳陣が、工藤投手が年俸わずか26,000ドルほどのピッチャーと知れば「WOW!!」と驚くかも。
良いピッチャーが次々と育つ阪神
ストレートで空振りで取れるのが非常に面白い。
工藤は守護神タイプちゃうかな?ストレートで空振りが奪えるのが良い。
まぁメジャーに見つかったな笑
キーワード解説
- 下克上とは?
- フォークボールとは?
- メジャーリーガーとは?
- フルカウントとは?