この試合では、鈴木選手が一回と四回に中飛で打ち取られた後、七回にバットを折りながらも左前打を放つなど、意地の一打を見せた
試合後の会見に出席した鈴木選手は「すごく思い出深い球場ですし、打席に入る前の声援が聞こえていたので、きょう1日すごく楽しかったです」と振り返った
また、4年ぶりに日本でプレーすることに対して「すごく懐かしいなと思った」と感慨を述べた
一方、カブス打線は阪神先発の門別投手に苦戦を強いられた
鈴木選手は「もともと対戦はしたことなくて、いい投手だというのはずっと聞いていました
実際に立ってみてすごくよかったですし、カブスも全然打てていなかったので、まとまったいい投手だなという印象です」と語り、門別投手への好感を示した
今回の試合で鈴木誠也選手は、4年ぶりに日本の東京ドームでプレーし、懐かしさを感じる嬉しい瞬間を迎えました。彼が阪神の門別選手に対して好印象を持ったことからも、良いプレーを見せる選手同士の意義を再確認したい気持ちになります。鈴木選手の再来日がファンにとっても新たな期待を呼び起こすことでしょう。
キーワード解説
- プレシーズンゲームとは？ 通常のシーズン前に行われる試合で、新しい選手のテストや、戦術の確認が目的です。
- DH（指名打者）とは？ 守備を行わず打撃に専念する選手のことを指します。アメリカンリーグなどで採用されています。
- 中飛とは？ 打球が中堅方向に飛ぶことを指します。ポジション的には中堅手が捕球することが多いです。
