阪神とカブスのプレシーズンゲーム、マシュー・ボイドの熱い思いとは

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<プレシーズンゲーム:阪神-カブス>◇15日◇東京ドームにおいて、メジャーリーグのカブスから先発左腕マシュー・ボイド(34)が会見を行いました

ボイドは、翌16日の巨人との試合に先立ち、「東京ドームで巨人を相手にプレーできることを楽しみにしています

初めての経験で特別な意味を持つ」と語りました

ボイドの日本野球への思い

ワシントン州シアトルで育ったボイドは、メジャーリーガーのイチローや佐々木主浩選手を子供の頃から見て育ったことを明かしました

彼は「イチローが日本に来たことで、メディアで日本野球が多く取り上げられるようになり、オリックスのユニフォームを着ている選手も目にする機会が増えた

その影響で、日本野球に興味を持つようになった」と述べました

移籍後の意気込み

昨シーズンは阪神タイガースでプレーしていたボイドは、今季カブスにFAで移籍

その際、「カブスに加入した際に日本で試合があると聞いて、非常に興奮した」と心境を語っています

16日の巨人戦では右腕のジェームソン・タイヨン(33)が先発し、ボイドは2番手として登板予定です

阪神とカブスのプレシーズンゲームでは、マシュー・ボイド選手の日本野球に対する思いや、生涯の中での特別な経験について語られました。彼の発言からは、日本の野球文化への敬意と関心が感じられます。また、移籍したばかりのカブスでの自身の成長への期待感も伝わってきます。
キーワード解説

  • プレシーズンゲームとは?:シーズン前に行われる試合で、チームが新戦力を試したり、戦術を確認したりする重要な場面です。
  • FA(フリーエージェント)とは?:選手が契約満了後、他のチームと自由に契約を結ぶことができる仕組みのことです。
  • 先発投手とは?:試合の最初からマウンドに立つ投手のことで、重要な役割を果たします。

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