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オリックス・岸田監督、新助っ人ディアスに期待の言葉を寄せる

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◇オープン戦 オリックス3―4ヤクルト(2025年3月15日 神宮) オリックス・岸田監督が、オープン戦で“来日初本塁打”を放った新助っ人ディアスに対し、「よかったです、うれしそうな顔してました

こうやってちょっとずつ、ちょっとずつ上がってきてますからね」と称賛の言葉を送りました

ディアス選手の活躍は、オリックスにとって心強い材料であり、開幕に向けての期待が高まります

しかし、開幕に際して岸田監督が課題としているのが、打順の固定です

彼はオフシーズンに「日替わりということはないでしょうけど」と述べ、特に4番の座についての重要性を示唆しました

この日、ホームランを放ったディアスは、試合後に「どこの打順でも頑張りたいと思っていますし、チームの指示に従って頑張るだけ」と述べつつ、「やはり4、5番ってところは自分の中で好きな数字なので、打ちたい」と意気込みを見せました

一方で、岸田監督は試合後のインタビューでディアスを4番候補に挙げることに対し、「決まってないですね」と5回繰り返し強調しました

「まだ何も決まっていないです

しっかり準備していって、開幕にどうなるか」という言葉からも、選手に対して慎重に登用していく方針が伺えます

残りのオープン戦は6試合

これからの試合を通じて、頓宮や西川、杉本らの主砲候補の活躍が期待され、指揮官にとってはうれしい悩みが増えることでしょう

オリックス・岸田監督が新助っ人ディアスに期待を寄せる姿勢は、チームの士気を高めるだけでなく、新たな戦略を模索する上でも重要です。選手たちがどのように既存のメンバーと連携を深め、開幕に向けた準備を整えるのか、今後のオープン戦が注目されます。
ネットの反応

オリックス・バファローズの開幕4番に関する議論が激化しています

ファンからは、昨シーズンから続く打力不足が影響し、特に西川や頓宮、杉本選手のパフォーマンスが芳しくないとの意見が多く寄せられています

新助っ人のディアス選手が最近ホームランを打ったことから、期待が集まり、昨年からストレスを抱える打線をどうにかしたいという願望が強まっています

また、監督の岸田氏が選手起用に消極的な姿勢を見せていることから、ファンは心配の声を上げ、チーム全体の調子が上がらない理由を探る意見も見受けられます

監督のコメントが他人事のように感じられ、選手たちへの信頼が薄れているように思われることもあります

このような状況から、選手個々の調子が上がりにくく、試合を重ねるごとに選手起用や采配に疑問を持つファンが増えています

一方で、オープン戦の結果がシーズンに影響しないとの意見もあり、過信を避ける姿勢を持つファンもいます

それでも、選手の奮起を期待する声が多く聞かれ、オリックスが今後どのように戦いを進めるかに焦点が当たっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 頓宮や西川、杉本じゃないことは明らか。
  • 森が負傷で離脱して、西川、杉本、頓宮があの調子じゃあ、ディアスに期待が集まるのは当然かな。
  • ディアスの今日のアーチは、待望の一発が出て何よりだが、西川のファーム降格は早くご決断された方がいいかと思います。
  • 監督が策をしないから、チームが消極的になってますね!
  • 開幕4番どころか、誰を使ったらいいのかの次元。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:シーズン開始前に行われる試合のことで、チームが新戦力を確認したり、選手の調整を行ったりするための重要な機会です。
  • 打順とは?:野球において各選手が打席に立つ順番のことで、攻撃の戦略に大きな影響を与えます。
  • 4番打者とは?:そのチームの中で特に打撃力が求められる選手が多く任される打順で、得点を狙う役割を担います。

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