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阪神、ウエスタン・リーグで逆転勝利!新球場初戦を飾る

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<ウエスタン・リーグ:阪神2-1広島>◇15日◇日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎 阪神タイガースは15日、ウエスタン・リーグの開幕2試合目において、ついに新設された2軍球場で公式戦初勝利を収めた

この試合では、先発の富田蓮投手(23)が見事なピッチングを見せ、5回を投げて1安打無失点という素晴らしい内容で勝利に貢献した

試合は初回から広島が1点を先制したものの、阪神は8回に反撃に転じた

井上広大外野手(23)が中前適時打を放ち同点に追い付くと、続いて前日4打数4安打と好調のジーン・アルナエス内野手(22)が左翼にヒットを打ち逆転に成功した

試合会場では最高気温が10度前後という寒い中でも、選手たちは粘り強く戦い抜いた

平田勝男2軍監督(65)は選手たちの応援に感謝の意を示しつつ、試合後のインタビューでは以下のように語った

インタビュー概要

-見事な逆転勝利
「富田も良かったし、最後の漆原も落ち着いてプレーしてくれた

でも今日はアレじゃない?川原

満塁のピンチでよくゲッツーに仕留めたよ

-先発の富田はさすがの投球
「リズムもコントロールも良い

捕手の長坂がピンチでも落ち着いてリードしてくれていたよ

そこはやっぱり長坂の力だね

-1軍はカブス戦で勝利
「え?どうなったの?3-0?練習試合とはいえ大したもんじゃないの?」
-寒い中での試合
「こんだけ寒い中お客さんが来てくれてありがたいね

皆さん(報道陣)も寒いから、風邪引かないように

ほんとに冷えたよ

久しぶりの真冬だね

今回の試合は阪神にとって新しい球場での初勝利となり、若手選手の活躍が光りました。特に富田投手の良績や、井上外野手の逆転打はチームに勢いをもたらしました。寒い中での試合にも関わらず、観客が来てくれたことに感謝する監督の姿勢は印象的でした。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?:プロ野球の2軍チームが参加するリーグで、若手選手に経験を積ませるための重要な舞台です。
  • 打撃とは?:野球におけるバッターがピッチャーが投げたボールを打つ技術を指します。
  • ゲッツーとは?:1つの打撃で2アウトを取るプレーを意味します。守備側が一挙に2つのアウトを取るため、非常に難しいプレーです。

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