このイベントは、子どもたちにものづくりの楽しさを体験させることで、道具を大切にする心を育むことを目的としています
イベントの詳細
「親子でグラブづくり体験」は、ミズノ社のクラフトマンである早川剛史さんの指導のもと、野球グラブのひも通しや製作を行います参加者は親子1組につき1つのオリジナルグラブを作成することができ、手入れや管理方法についても学びます
参加条件と応募方法
参加費は無料で、対象は4月26日の観戦チケットを持つ野球好きの小学生1名とその保護者1名のペア、合計25組50名(抽選)です応募は7日から14日まで、球団の専用フォームから行えます
作成するグラブは少年軟式用Lサイズで、カラーはブラック
応募時に右投げ用か左投げ用かを選択できます
池田選手の想い
池田選手は、「この企画は、子どもたちにグラブづくりを体験してもらいながら『ものづくりの楽しさ』や『道具を大切にする気持ち』を感じてもらいたい」と述べていますまた、グラブは単なる道具ではなく、多くの人の想いと時間が詰まった“相棒”であることを強調しました
この体験を通して、子どもたちが自分の手でオリジナルのグラブを作る楽しさを味わうことができ、親子の思い出がひとつでも増えることを願っています
今回の「親子でグラブづくり体験」は、親子の絆を深める良い機会になりそうです。子どもたちが自分の手を使ってグラブを作ることで、ものづくりの楽しさや道具を大切にする心が育まれることが期待されます。また、プロ選手と直接関わることができる貴重な体験は、多くの参加者にとって忘れられない思い出になるでしょう。
キーワード解説
- グラブとは?:野球で使用する手袋のことで、ボールを捕るための道具です。選手にとって重要なアイテムであり、その作り方や手入れ方法を学ぶことで道具への理解が深まります。
- ものづくりとは?:何かを作ることを指し、工芸や手芸などが含まれます。特に、自分の手で形にすることで、一層の達成感と愛着を持つことができます。
- クラフトマンとは?:専門的な技術や知識を持ち、手作業で製品を作る職人のことです。野球グラブの製作には高度な技術が必要とされます。