骨折は14日に行われた横浜での横浜DeNAベイスターズとのオープン戦において、5番・DHとして先発出場していた安田選手が、6回の打席でファウルを打った際に発生した
安田選手の骨折部位は有鉤骨(ゆうこうこつ)付近であることが、石井一久ゼネラルマネージャーによって説明された
有鉤骨は手首に位置する小さな骨で、手のひらの動きに重要な役割を果たす
安田選手は、再検査の結果が出次第、詳細情報を提供する意向を示しながら、「おそらく完全に治るまでには約2ヶ月かかるだろう」と続けた
安田選手は、楽天の左の大砲候補としてファンやチームから期待を寄せられていた
オープン戦では、2試合に出場して打率・500という好成績を記録しており、チームにおいても重要な役割を果たしている選手だ
なお、彼は2月下旬に左耳の中耳炎の手術を受けており、今月12日に一軍に再合流してからわずか数試合後の負傷だった
安田悠馬選手のケガは、チームにとって非常に痛手となります。期待されていた選手だけに、ファンとしても残念に思います。今後の回復と復帰が待望されます。
キーワード解説
- 有鉤骨とは?:有鉤骨は手首に位置している8つの小さな骨の一つで、手の動きに関与している重要な骨です。