清宮は今季の目標として「30本塁打、100打点」を掲げているが、シーズン開幕前に右ヒザに違和感を訴え、調整のため欠場していた
特に、9日のオープン戦(対中日)では右ヒザの痛みを理由に試合を欠場し、その後の試合も6試合連続で出場することができなかった
しかし15日のソフトバンク戦で清宮は「1番・中堅」として先発出場したが、これは和田毅投手(44)の引退試合であったため、注目が集まった
清宮はこの試合で1打席だけの出場にとどまり、再び交代となった
球団関係者によると、清宮の右ヒザの状態は問題ないとのこと
むしろ、欠場は開幕に向けた万全の状態を保つためのチームの配慮だった」という
新庄剛志監督(53)は、春のキャンプ前から「ケガ予防」を徹底する方針を示しており、「選手がケガをするとチームの計画が狂ってしまうため、体に違和感や不調があればすぐに申告するように」と指示している
清宮は監督の意向に沿った形で、安全策を取ったと考えられる
試合後、清宮は「(右ヒザは)大丈夫です
打つのは大丈夫というか(体はもう)元気なんで
試合にも出られます」と語り、監督も清宮の復帰を明言した
清宮は和田の最後の打席を振り返り、「打とうか打たないかで迷いましたが、本気の空振り(三振)だったので、これでいいです」と語り、先輩の引退を称賛
これからの本格的な最終調整への期待が高まる
日本ハムの清宮選手がケガの影響で調整を行っている中、監督やチームの方針が選手に対して非常に配慮されているのが印象的です。今後、彼が持つ長距離打撃に期待が高まります。
ネットの反応
清宮幸太郎選手の本格復帰をめぐるコメントでは、ファンたちが彼の怪我や復帰の状況に度々言及しています
「今日の上沢登板だから、一打席でも打ってほしい」との声があり、ファンは清宮選手の出場を心待ちにしています
しかし一方で、「それにしてもよく怪我するな」という指摘もあり、彼の怪我の多さを懸念する声も聞かれます
さらに、「開幕まで2週間を切っているため、可能であればオープン戦で出場してほしい」という意見もあり、ファンは清宮選手の実戦での成長を期待しています
リスクマネジメントの重要性についても触れられ、「清宮選手は去年も怪我で出遅れたため、今年は無理をしないでほしい」という意見が多く見られました
また、「普段の練習時でのケガはある程度回避できる」という指摘もあり、慎重なアプローチが求められています
さらに、万が一清宮選手が開幕に間に合わなかった場合のチーム編成についての予測や、「今年こそ完走できるといい」といった希望的なコメントも寄せられました
これらのコメントには、清宮選手に対する温かいサポートと期待が込められており、彼が復帰した際の活躍を楽しみにしているファンの心情がうかがえます
ネットコメントを一部抜粋
今日上沢登板だから一打席でも良いからバッコし打って欲しいね。
それにしてもよく怪我するな。
開幕まで2週間を切ってオープン戦も残り少ないから、問題なければ出場して欲しいな。
治ってて良かった。試合に出て打ちたい!でも出れないって状態作ってから出場すると、良い結果に繋がることが多いらしい。
無理せず開幕を見据えてコンディションを整えて欲しい。
キーワード解説
- 清宮幸太郎とは?:日本ハムファイターズに所属している内野手で、2025年のシーズンで25歳となる。長打力が魅力の選手。
- 和田毅とは?:ソフトバンクホークスに所属していた投手で、引退した際には44歳であった。プロ野球界での活躍が広く知られる。
- 新庄剛志とは?:日本ハムファイターズの監督であり、選手時代に多くのファンに愛されたヒーロー。指導者としても独自のスタイルを持つ。