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巨人とカブスのプレシーズンゲームを解説陣が語る!注目選手や見どころを紹介

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2025年3月16日、東京ドームで開催された「MLB東京シリーズ」のプレシーズンゲームにおいて、読売ジャイアンツ(巨人)とシカゴ・カブスの対戦が行われました

この日の解説は元プロ野球選手の上原浩治氏、高橋由伸氏、そして髙橋尚成氏が担当し、同学年である彼らは誕生日が4月2日と3日という共通点も持っています

上原浩治氏は日本人選手として初めてワールドシリーズの胴上げ投手となった伝説的存在で、日米通算で100勝、100ホールド、100セーブという素晴らしい記録を持ち、名球会のメンバーとしても名を馳せる選手です

彼は2017年にカブスに所属していた経験があり、試合の見どころについて「カブスは若い選手が多いため、勢いに乗れば非常に危険

巨人のピッチャーがどのように抑えるかが楽しみ」とコメントしました

高橋由伸氏はメジャーリーグのキャンプ取材を行い、特にピート・クロウ=アームストロング選手(通称PCA)に注目していると語り、鈴木誠也選手のバッティングも注目すべきポイントだと述べています

髙橋尚成氏は2010年に巨人からニューヨーク・メッツに移籍した後も、エンジェルスやパイレーツ、カブスでプレーしており、この試合では三塁側ベンチからリポートをする役割を担っています

「当たらないようにしっかりボールを見ておきます」と冗談交じりに打ち合わせを行いました

髙橋氏は2006年のヤクルト戦で、青木宣親選手のファウルボールが顔面を直撃し、頬骨を骨折するという痛ましい経験もありました

そのため、ボールに対する警戒は特に強いようです

この日のカブスに対する意気込みとして、「阪神戦では打線が元気がなかったが、今日は巨人のピッチャー陣がどう抑えていくかを見たい」と意欲を見せました

試合は午後7時5分にプレーボールし、両チームの活躍が期待されています

今回のプレシーズンゲームでは、解説陣の経験や知識が観客にとって非常に価値のあるものとなりました。特に上原氏の観察力や、高橋氏の選手への注目引きは、試合観戦を一層楽しくさせる要素です。プレイヤーたちのパフォーマンスだけでなく、解説陣の視点からも楽しむことができるのは、ファンにとって嬉しい要素です。
キーワード解説

  • ワールドシリーズとは?:世界最高峰のプロ野球リーグであるメジャーリーグベースボールのチャンピオンを決定するための試合です。
  • ホールドとは?:試合中にピッチャーが登板してチームのリードを守りながら投球を行い、その試合を勝利に導く役割を果たすことを指します。
  • セーブとは?:試合の終盤に投手がリードを守り、相手チームに得点を許さないことです。この記録も特に重要視されています。
  • メジャーリーグとは?:アメリカのプロ野球リーグのことで、ナショナルリーグとアメリカンリーグの2つに分かれています。

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