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巨人・グリフィン投手、カブスとのプレシーズンで5回4失点の苦戦

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2025年3月16日、東京ドームで行われたプレシーズンゲームにおいて、読売ジャイアンツのフォスター・グリフィン投手(29)がシカゴ・カブスを相手に先発登板しました

グリフィンは5回を投げて5安打4失点という結果で降板しました

初回のピンチを何とか切り抜ける

試合開始早々、グリフィンは初回に2四球を許し、1死一、二塁というピンチを迎えました

しかし、外角スライダーを駆使してブッシュを二ゴロに打ち取ると、続く打者には内角カットボールで一飛に抑え、無失点で切り抜けました

安定した投球を続けるも…

その後もグリフィンは活躍を続け、2回には先頭打者のスワンソンに左翼線への二塁打を許すものの、以降の打者をきっちり抑え、4回まで無失点で投げました

しかし、5回に入ると急に状況が悪化しました

5回の崩れが響く

0-0で迎えた5回、先頭打者のクルーアームストロングから二塁打を許し、警戒が薄れたことで三塁盗塁も許してしまいました

1死三塁の場面でワークマンに右前に運ばれ先制点を許し、その後も1死満塁とされ、鈴木との対決でワイルドピッチを挟みつつも見逃し三振を奪ったものの、2死満塁の場面で再びショーに右前安打を浴び、結局この回だけで4失点となりました

今後に向けて
グリフィンのこの試合は、打者9人に対して31球を要したことからも、彼の投球の波が見られる試合となりました

プレシーズンゲームではありますが、今後の本番に向けての課題が浮き彫りとなった試合と言えるでしょう

グリフィン投手の投球には波があり、初回こそピンチを切り抜けるも、5回には集中力を欠き大きな失点を抱えてしまいました。この課題は今後の改善点として注目されます。
ネットの反応

今回の試合における巨人・グリフィン投手のパフォーマンスについて、さまざまなコメントが寄せられました

多くのファンは、彼が4回までの好投を見せたにも関わらず、5回に急に失点したことに驚きと失望を感じているようです

一部のコメントでは、審判の判定が厳しすぎたために、グリフィンが苦しんだのではないかという意見も見受けられました

これに対して、技術やメンタルの面が影響しているのではないかとの指摘があるなど、コメントは多様です

また、グリフィンの実力に疑問を持つ人も多く、彼の過去のメジャーリーグでの成績が影響しているとの意見もあります

「メジャーに残れない選手がレギュラーとして起用される状況」に対する懸念や、「もっと安定した先発投手が必要」という声も多く、ファンの間には不安が広がっています

さらに、他の若手投手への期待が述べられ、特に石川投手の活躍に注目する声もありました

全体的に、巨人チームへの批判や選手起用に関する疑問、不満が目立つ結果となっており、ファンの間での議論が活発です

ネットコメントを一部抜粋

  • ちょっと審判が両サイドに辛くて、気の毒な部分はあったけどね。
  • 突然くずれることが多々あるね、メンタルが原因かな。
  • メジャークビになったの頷ける。
  • 毎回ランナー出してテンポ悪いし、四死球多いし嫌になる。
  • グリフィンは粘り強さというかメンタルをいかに平穏に保ち続けられるかが課題ですよね。
キーワード解説

  • プレシーズンゲームとは?:シーズンが始まる前に行われる試合のことで、選手たちの調整やチームの戦力を確認するために重要な意味を持っています。
  • ワイルドピッチとは?:投手が捕手のミットを外れるような投球をしてしまい、走者が進塁することを許してしまうことを指します。
  • カットボールとは?:ボールの回転を特殊にかけたもので、バッターにとって当たりにくい投球です。

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