巨人・石川達也投手がカブス戦で印象的な投球、開幕ローテ入りを確実に

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『プレシーズンゲーム、巨人2-4カブス』(16日、東京ドーム)

巨人の石川達也投手が、師匠である今永の前で素晴らしい投球を披露し、開幕ローテーションの座を確実にした

石川は六回から2番手として登板し、メジャー経験豊富なケリーとワークマンから連続して空振り三振を奪う強力な立ち上がりを見せた

続く七回には、2死無走者の場面で3番・鈴木に対し、最後の球をチェンジアップで奪い、空振り三振に仕留めた

チェンジアップとは、主に打者のタイミングを外すために投げられる球種で、効果的に使うことで打者を圧倒することができる

石川は試合後、「ゾーン内でしっかり勝負できた」と自己評価した

八回には1四球を与えたものの、3回を無安打無失点で4奪三振を記録

特に鈴木を三振に切ったことに関しては「メジャーで結果を残されている選手なので、もっと自信を持って投げていきたい」と語った

カブス戦の登板が決まり、以前のDeNA時代から親交の深い今永に助言を受け、試合前に顔を見せ「グッドラック!」と背中を押してもらったという

昨オフにDeNAから戦力外となった石川は、巨人に加入した後も努力を続けてきた

その奮闘に対し、阿部監督も「その予定で投げてもらおうと思っている」と明言

石川は「去年、ベイスターズを辞めたときには思ってもいなかった」とも振り返り、どん底からの復活を果たす姿を見せた

今回の石川投手の活躍は、過去の苦境を乗り越えた証です。特に師匠との関係性が大きな刺激となり、自信を深めている様子が伝わってきました。今後の活躍に期待が寄せられます。
ネットの反応

コメント内容を詳しく要約しますと、東京読売ジャイアンツの石川投手が開幕ローテーション入りを果たしたことについて、ファンから様々な反応が寄せられました

特に、投手が見せた無安打無失点の特別な投球に対して、多くの支持と期待が寄せられています

ファンの中には、石川選手が巨人に移籍したことが彼の成長に大いに寄与しているという意見が目立ちました

また、DeNAでの過去の経験から、石川選手が持つハングリー精神や向上心に注目するコメントも多く、彼の新しい環境がプラスに作用していると考える人が多いです

ジャイアンツのファンからは、今シーズンでの二桁勝利を期待する声もあがっています

一方で、以前チャンスを逃していたDeNAにいた時の制球力の課題にも言及され、巨人での指導や環境に助けられているという指摘も多く見られました

さらに、石川選手の才能を見抜けなかったDeNAの判断を悔やむコメントもあり、他球団のファンからも「捕らえられた魚は大きい」という表現もありました

彼の投球スタイルや、投球の多様性に対する称賛の声も上がり、今後の成長への期待が高まりました

石川選手は今後公式戦でのさらなる成果を期待されており、ファンたちも彼の活躍を心待ちにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • 序盤は球数制限して5回を目途に投げさせる感じかね。
  • 頑張って石川投手!ジャイアンツファンは、応援していますよ。目指せ二桁勝利。
  • ベイのままじゃ、舐めてたのか、こうはなれなかった。
  • このハングリー精神が大事なんでしょうね。
  • メジャーにはないスピードの遅い球から、絶妙に変化するスクリューやチェンジアップに、全くタイミングが合わないかったみたい。
キーワード解説

  • チェンジアップとは?: 打者のタイミングを外すために投げられる変化球で、投球の成功率を高めるために使われます。
  • 開幕ローテーションとは?: プロ野球のシーズン開幕時に先発投手として予定されている投手陣のことを指し、重要な役割を担います。

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