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広島の新助っ人ファビアン、オープン戦で待望の来日初本塁打をマーク

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◇オープン戦 広島3―0ロッテ(2025年3月16日 マツダ) 期待の新助っ人、広島東洋カープのサンドロ・ファビアン外野手(27=レンジャーズ)が、ロッテ戦で左翼席への鮮やかな先制2ランを放ちました

これがオープン戦11試合31打席目にしての来日初となる本塁打で、ファビアンは「いい形でシーズンに入っていきたい」と語っています

ファビアンが放った大飛球は、マツダスタジアムの左翼最前列に吸い込まれました

この場面は3回1死の場面で、先に二塁に進んでいた小園選手がいたこともありました

ファビアンは、相手ピッチャーの外寄りのチェンジアップをうまく捉え、見事な一発を打ち上げました

「感触は良かった

日本の雰囲気は特別で、カープファンからのエネルギーがすごくモチベーションになる」と、ファビアンは喜びの声を上げました

となると、これまでの打率1割台から脱却できる兆しが見え、赤いファンからの拍手と歓声も待望されました

この成功には伏線があり、試合前に朝山打撃コーチから「配球や結果を考えず、自分のスイングをすること」をアドバイスされていました

実際、ファビアンは無意識のうちに小さくなっていた打撃を修正しました

さらに、前日にはブラッド・エルドレッド駐米スカウトからのエールもあり、これが彼の背中を押した形です

新井監督もこの結果を喜び、「まだオープン戦なので打席に入って慣れてもらいたい」と期待を寄せています

ファビアンは「自分のスイングはまだちゃんとできていない」と反省しつつ、「日本の野球に慣れることがまず重要」とコメントしました

開幕までに、オープン戦は残り5試合

今後の活躍に期待が高まります

広島の新助っ人ファビアン選手がオープン戦で初本塁打を打ったことは、彼の自信につながる重要な一歩です。打撃コーチからのアドバイスを受け入れ、自分を見つめ直すことでステップアップできた姿勢が素晴らしい。開幕に向けてこの調子を維持してほしいです。
ネットの反応

広島の新助っ人ファビアンがオープン戦で待望の来日1号ホームランを打ち、その陰には朝山コーチの助言があったと報じられています

これに対するコメント欄では、朝山コーチに対する評価が賛否の分かれるものとなっています

あるコメントでは、朝山コーチの指導がまるで選手が自身のスイングをするよう促す内容で、技術的なアドバイスがないとの指摘があります

また「精神的な部分」の助言に触れる声もあり、技術論に関する厳しい意見が多く寄せられました

このような背景から、一部のファンは朝山コーチが最大のウィークポイントであると厳しい批判を展開する一方で、ファビアンの1号が出たことを喜ぶファンも多いです

さらに、昨年の外国人選手が期待外れだった事例を挙げつつ、ファビアンに対する期待感も表明されています

オープン戦での打席数が多い中、成功させたファビアンの根気強さは賞賛されていますが、コーチの助言が効果的だったかどうかには疑問が残ります

こうしたコメントからはファンの温度感や期待と懸念が交錯していることが見て取れ、ファビアンのさらなる成長が待たれる状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • ヤフコメカープファンはなんで朝山コーチを親の仇のように言うのだろう?
  • 配球や結果のことは考えず、試合では自分のスイングをするように
  • 朝山さんの助言ね、、ま、いいか。
  • とにかく1号出たのはいい話。早く慣れてシーズン中の活躍願います。
  • 毎年結果の出ない助っ人外国人に同じアドレスしてますが、駄目なものは駄目です。
キーワード解説

  • サンドロ・ファビアンとは?:サンドロ・ファビアンは、広島東洋カープに所属する外野手で、27歳の選手です。彼はメジャーリーグのテキサス・レンジャーズから加入しており、高い期待を受けています。
  • オープン戦とは?:オープン戦は、プロ野球の公式戦前に行われる試合で、選手の実力を測る場として重要な役割を果たします。この期間中に選手の調子を確認し、公式戦に向けた準備を進めます。
  • チェンジアップとは?:チェンジアップは、ピッチャーが投げる変化球の一つで、通常は速球のスピードに見せかけて、鈍く落ちるボールです。このボールを捉えるのは難しく、打者としてはタイミングを外されることが多いです。

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