この発表は17日に同球団の公式SNSより行われ、彼の背番号は「69」に設定される
入団には今月上旬に実施された入団テストに合格したことが影響している
櫻井選手は出身校である日大三高時代に“清宮キラー”として名を馳せ、2017年のドラフトでDeNAに入団
2019年に一軍デビューを果たし、2021年には自己最高の30試合に登板したものの、その後は左肘の手術により2022年には出場機会を失い、育成契約に移行
2023年に支配下に復帰するも再び一軍には上がれず、同年のオフに現役ドラフトで楽天に移籍した
楽天では昨季8試合で防御率8.44と成績が振るわず、わずか1年で戦力外通告を受けた
NPBでの通算成績は55試合に出場し、0勝1敗、2ホールド、防御率4.64という結果だった
日本のプロ野球でのキャリアを続けるため、彼は12球団合同トライアウトを受験したが、オファーは得られなかった
それにより、海外での挑戦を決断し、2月にはカリブ海地域のウインターリーグ「カリビアンシリーズ」に、日本チーム「ジャパンブリーズ」として参加していた
櫻井周斗選手が台鋼ホークスに入団することで、彼の新たな野球人生が始まります。過去の厳しい経験を乗り越え、海外での活躍によって再び自らの評価を高めるチャンスを得たのは大きな一歩です。これからの彼の成長と台鋼ホークスでの活躍に期待が寄せられます。
元楽天の櫻井周斗選手が台湾のプロ野球チームに新たに加入したとのニュースが報じられました
櫻井選手は、現ドラゴンズから1年間戦力外となり、NPBからのオファーがなかったため、海外挑戦を選ぶことになったようです
コメント欄には、彼の新たな挑戦を祝福する声や、台湾での成功を願う意見が多く見受けられました
一部のコメントでは、「台湾でのプレーを応援したい」といった前向きな意見や、「台湾のレベルも決して甘くない」と警告する声がありました
特に、櫻井選手が加入するチームのGMが日本とのコネクションが強いため、外国人選手の入れ替えが頻繁であることも指摘されています
これにより、彼が安定したプレーヤーとして認められるためには、特に二軍戦での実績が重要であるとされています
彼の若さと挑戦する精神が評価され、「まだ若いので、やり切ったと思えるまで挑戦するのが良い」との意見もありました
また、「日本の選手が台湾で活躍することが増えている」との声もあり、今後の日本と台湾の野球界の交流が進展する可能性も示唆されています
また、「楽天は早すぎる見切りをしたのでは」という声や、櫻井選手がどう成長してNPBに復帰できるのかに期待する意見もあり、彼の今後が注目されています
コメント全体から、櫻井選手への応援が強く感じられ、彼の挑戦がどのように実を結ぶのか、多くのファンが興味を持っていることがうかがえます
ネットコメントを一部抜粋
他の仕事した方が将来のためでは?
じっくり野球と向き合うのは良い事。頑張って欲しいな。
台湾で頑張ってNPB復帰を目指してほしいね。
若いですし、やり切ったと思えるまで挑戦するのも良いかと。
楽天はちょっと見切るの早かったんじゃない?
- 戦力外通告とは?:選手がチームから契約を終了され、今後のプレーの見込みがないことを意味します。
- NPB(日本野球機構)とは?:日本におけるプロ野球リーグの組織で、各球団が競い合い、選手たちがプロとしてプレーする場です。
- 入団テストとは?:新たに選手をチームに加入させるためのテストで、パフォーマンスや適性を評価する場です。