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甲斐拓也選手、若手投手に熱い激励でピンチを乗り越える

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(オープン戦、日本ハム5-2巨人、18日、エスコン)フリーエージェント(FA)でソフトバンクから加入した巨人の甲斐拓也捕手(32)が、日本ハムとのオープン戦で投手を鼓舞し、重要な局面を切り抜けることでチームに貢献しました

試合の中盤、先発投手の井上がピンチを迎えた場面では、甲斐選手がマウンドに駆け寄り激励の言葉を送りました

井上はその瞬間を振り返り、「甲斐さんから見て逃げているようだった

『悪い時もある

でも、投手はみんなが見ているから、弱気の姿勢を見せたら駄目だぞ

切り替えて投げてこい!』と言ってくれました」と語りました

この言葉を受けて、井上はその後、強打者の野村選手、清宮選手を連続三振に斬り、ピンチをしのぎました

試合を通して甲斐選手は、その強い言葉で井上選手を勇気づけ、マウンドでの立ち姿についても重視する姿勢を示しました

「年齢は関係ない

マウンドでの立ち姿は大事にしてほしい」と甲斐は語っています

彼はこれまでに7度もゴールデングラブ賞を受賞した経験を持ち、今回の試合で開幕スタメンと正捕手の座に手が届くかもしれません

試合の詳細

試合日 対戦チーム スコア スタジアム
2025年3月18日 日本ハム 5 - 2 エスコン
甲斐選手のように先輩が後輩をしっかりとサポートする姿勢は、チームの和を深めるうえで非常に大切です。若手選手が自信を持ってパフォーマンスを発揮できる環境を整えることで、チーム全体の士気も上がります。
ネットの反応

巨人の甲斐拓也選手が、先発投手の井上温大選手に対して「切り替えて投げてこい!」と声をかけたことを受けて、ネット上では様々な意見が寄せられています

多くのコメントが、井上選手が弱気になると他の選手や相手に隙を与えてしまうため、精神的な強さが求められているという内容でした

この精神的な強さこそが、阿部監督が井上選手に求めるものだと、一部のファンは指摘しています

また、甲斐選手は、指導者としても頼りにされている存在であり、プレー中に若手を引っ張る姿勢を評価する意見もありました

そうした態度が若手選手に対して良い影響を与えていると感じるファンも多いようです

一方で、相性やリードについての懸念もありました

「甲斐のリードでは相手に読まれてしまうのではないか」という意見や、「今後は大城や岸田といった他の捕手が良い結果をともなうのではないか?」 という疑念も見受けられました

また、井上選手に対しては「頑張らなければもっと良い背番号はもらえない」という指摘がある一方で、今後の成長を期待する声も多く見られました

全体として、甲斐選手のリーダーシップや精神的な支えを求める声が多く寄せられる一方で、若手投手に対する期待も高まっていることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 求めてるのは技術面もだけど、どんな状況にも屈しない精神面の強さも求められてる。
  • 井上温大をよろしくお願いします。
  • こういう指導がプレーの中でできるのは甲斐や小林ぐらいだろう。
  • 先発打者からホワボール 三振より四球が増えるはなーぜなーぜ。
  • やはり岸田が一番若手を引っ張るのがうまいと思いますね。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは? アスリートが特定のチームに所属せず、他のチームとの契約が自由にできる制度のことです。
  • ゴールデングラブ賞とは? 優れた守備を評価するための賞で、各ポジションでのベストな守備選手が選ばれます。

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