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中日・マルテ、オープン戦初登板でまずまずの内容を披露

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◇18日 オープン戦 ソフトバンク5―0中日(みずほペイペイドーム) 中日の新外国人右腕、ジュニオル・マルテ投手(30)がオープン戦初登板を果たし、まずまずの結果を残した

この日は1軍へ合流したばかりで、マルテは6回裏から登板し、1イニングで2安打1失点を記録した

これによって、守護神の座を巡る争いがさらに激化することが期待される

マルテは、「特別な思いはなく、いつも通り投げることを意識した」と振り返った

確かに、点は取られたものの、全体的な感覚には満足しているという

また、3番手投手として登板し、まずは直球で周東選手を中飛、続いて川村選手を右飛に抑えた

その後、代打・中村選手に左前打を打たれ、続く牧原大選手には初球の直球が右翼線へ運ばれ、適時三塁打となり、この1失点を喫する結果となった

マルテの最速球速は155キロを計測した

マルテはここまで2軍戦で2試合に登板しており、16日のウエスタン・リーグではソフトバンク戦で無失点に抑えたため、この日からは待望の1軍合流を果たした

井上監督は、試合後に「オープン戦初登板でどれくらい仕上がっているのかを確認できたのは良かった点

球速が出たから良しとはしていないが、(ソフトバンクの)モイネロやオスナが投げているのを見て、マルテも自分に何を求めるべきかを感じ取ってくれれば」とコメントした

ジュニオル・マルテ投手のオープン戦初登板は、今後の中日チームにとって重要な意味を持つでしょう。特に守護神の位置を巡る競争が激化する中、彼のパフォーマンスはチームの戦力向上に寄与する可能性があります。
ネットの反応

中日・マルテ選手のオープン戦初登板が話題になっています

彼は1イニングを投げて2安打1失点という結果でした

この成績についての意見は様々で、まずまずの内容と評価する意見もあれば、身内に甘い評価に過ぎないのではとの指摘もあります

井上監督は、マルテの仕上がり具合を確認できたとし、彼の成長に期待を寄せていますが、ファンからは不安の声が上がっています

一部では、マルテ自身も自分の実力を実感したのではないかとの感想もあり、今後のパフォーマンスへの期待が感じられます

また、ライデル選手の穴を埋める存在としての期待も寄せられていますが、記者やファンからはマルテの投球そのものに対する不安が強調されています

特に、球速は出ていたものの打たれやすい球であったことを気にする声が多く、これからの成長が必要とされています

オープン戦は序盤であり、冷静に判断する必要があるという意見も見受けられ、今後の展開に期待と懸念が入り混じっています

結局、マルテ選手がシーズンを通じて中日に貢献できる選手であることを、ファンは強く願っているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • もう少しかかりそうだけど
  • 1イニング2安打1失点をまずまずの内容と評価するのは、身内に甘くないか?中日スポーツよ。
  • マルテも少しは自分のレベルを実感したんじゃないですか?
  • 助っ人外国人で自信満々に来る投手ってなんとなく中日では危うい感じがする。
  • そんなことより福永。カレが離脱したらシーズン前にすでに終了の鐘がなる。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球シーズン前に行われる親善試合で、選手の調整や新戦力のテストの場となります。
  • 守護神とは?:リリーフピッチャーの中でも特に重要な役割を担い、試合の終盤でのリードを守るために登場する投手のことです。
  • 球速とは?:投球時にボールが投げ出された瞬間の速度を指し、選手のパフォーマンスを示す重要な指標です。

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