阪神ルーキー工藤、フォークボールの磨きに余念なし!
阪神タイガースのルーキー投手、工藤(四国・徳島)が、決め球として新たにフォークボールを磨いていることが話題となっている15日のカブスとのプレシーズンゲームでは、メジャー通算150本塁打を誇るハップから、18日のヤクルトとのオープン戦でも主砲サンタナから空振り三振を奪った
「独立リーグの時に比べれば、自信を持って三振を狙える球」と語る工藤だが、自己評価ではまだまだ改善の余地があると感じている
彼は7日に育成から支配下選手に昇格した右腕で、「これからも、もっと良くしていきたいと思っている」と抱負を語った
フォークボールは、投げ始めてからまだ1年も経っていない技術であり、工藤は「投げ始めたのは独立の最後の方からでした」と明かす
つまり、彼の成長には大きな可能性が秘められている
これまでの対外試合では8試合に登板し、6回2/3を投げて無失点、10奪三振という驚異的な成績を残している
奪三振率は13.50という圧巻の数字で、開幕1軍入りはほぼ確実と見られている
最大の武器である直球は最速159キロを記録しており、工藤は「真っすぐと同じ腕の振り、(途中まで)同じ軌道で落とす」という理想のフォークボールを目指して日々投球練習を重ねている
順調にスキルが向上すれば、まさに鬼に金棒とも言うべき存在になるだろう
阪神タイガース・工藤投手の成長は目を見張るものがあります。特にフォークボールの習得が進んでおり、今後の成績に期待が寄せられます。開幕1軍入りが目前で、彼の活躍が注目されています。
ネットの反応
阪神タイガースの159キロの新人右腕・工藤選手に関するコメントが集まり、多くのファンが彼の成長を期待していることがわかります
特に、フォークボールの習得からまだ1年も経っていないにもかかわらず、実際の試合でのパフォーマンスをしっかりと残していることが嬉しいと感じるファンが多いようです
工藤選手はオープン戦でも着実に結果を残しつつあり、これからのシーズンに向けて期待感が高まっています
特に、サンタナ選手から空振り三振を取ったことに驚きの声も上がっており、その実力の片鱗を見せています
将来的には、緊迫した試合の勝ちパターンでの登板も期待されています
一方で、今後の課題についても意見が寄せられています
特に、工藤選手が他球団から見逃されてしまった選手であることから、彼の技術が研究され、対策を講じられることを心配する声も多いです
また、負傷への配慮も重要であり、本人が健康を維持しながら成長していくことが願われています
工藤選手のガタイやストレートの球質が、他の著名な投手たちに似ているとの意見もあり、ほかの投手とチームとしての強化が期待されています
さらに、投球術の改善に苦しんだ先輩投手の例も挙げられ、工藤選手にも課題があることが理解されています
結局のところ、ファンは彼の成長を見守り続け、今季のパフォーマンスがより良いものになることを願っています
期待と応援がひしひしと伝わるコメントが多い内容となっています
ネットコメントを一部抜粋
育成で即戦力クローザーが獲得できたと言うことか。
まだ習得して1年未満のフォークでサンタナから空振り三振とったの驚きです。
将来的に勝ちパターンに入ってきて欲しい。
よくこんな選手、他球団が放置してたな。
工藤もそういう部類なのだろう。フォークはもう十分通用する。
キーワード解説
- フォークボールとは?:フォークボールは、野球においてピッチャーが投げる変化球の一種で、ボールが投げられた後、急激に落ちるため、打者が打ちにくい球種です。
- 奪三振率とは?:奪三振率は、投手が投げたイニングに対して、どれだけ三振を奪ったかを示す指標で、投手の能力を測る重要な数字の一つです。
- 支配下選手とは?:支配下選手は、プロ野球チームに正式に所属する選手のことを指し、育成選手よりもより多くの待遇を受けます。