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ヤクルト・高津監督、クローザー候補に不安を抱える中で雪の影響でオープン戦中止

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2025年3月20日、ヤクルトの高津監督はチームのクローザーについて、現時点では「本当に決まっていない」と述べ、候補者が5人前後いることを明かしました

新外国人選手バウマンは上半身のコンディション不良で18日に離脱し、昨季の勝ちパターンを支えていた大西選手と小沢選手も調整が遅れ、開幕戦は2軍で迎える見込みです

現在、クローザー候補に挙がっているのは石山、木沢、田口などの投手ですが、監督は「何人かイメージしているが、抑えに適性があるかは分からない」と不安を吐露しました

特に、クローザーは試合の終盤に登板し、リードを守る重要な役割を担うため、その適性は勝敗に直結します

また、この日は阪神とのオープン戦が雪の影響で中止となりました

都内では朝から雪が降り続き、神宮球場も午前10時頃には銀世界になりました

雪による試合中止は異例のことであり、先発予定だった山野選手の登板も再び流れることになりました

高津監督は「状態を確認したかった」とし、この状況は想定外の事態となっています

急きょ決定した20日のイースタン・リーグ・楽天戦にも先発予定です

この記事からもわかるように、ヤクルトの投手陣は現在不安定であり、特にクローザーのポジションは試合の勝敗を大きく左右します。天候により試合が中止になるという異常事態もあり、高津監督が選手の状態を見たかったのは理解できます。これからシーズンに向けて更なる調整が求められるでしょう。
ネットの反応

ヤクルトの高津監督が、クローザー候補について「本当に決まっていない」と発言したことに対し、多くのファンが様々な意見をコメントしています

多くのコメントでは、クローザーとなるべき選手の状態や適性について疑問が呈されています

特に、清水投手や石川投手は全盛期の勢いがないとの意見が見受けられ、コントロールミスが多い点も指摘されています

また、他の候補として田口投手や山本投手の名前が挙げられています

木澤投手に関しては、ストライクが入らず自滅するケースが目立つため、クローザー候補とは見なされていないようです

ファンの中には、原樹理投手をクローザーに起用するアイデアや、安定感のある山本投手を推薦する声もあります

特に、若手の中村優斗投手といった新たな才能に期待を寄せるコメントも存在し、今後の選手起用に注目が集まっています

一方で、継投体系の不安についても言及されており、投手陣が他球団に比べて健全でないとの意見もありました

総じて、選手の能力や調整不足について懸念が表明されており、今シーズンの戦いに対する不安感が透けて見えるコメントが多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 清水も石川も球に全盛期の勢いは無いしコントロールミスも多い。
  • いっそ、原樹理にしてみよう!
  • 安定度から山本ですかね。
  • 高津監督。木澤だけは勘弁してください。お願いします。
  • 今回はさすがに奥川の時のように意外と軽症で開幕には間に合います的な煙に巻く作戦ではないだろう。
キーワード解説

  • クローザーとは?
  • 勝ちパターンとは?
  • 2軍とは?

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