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ヤクルト、阪神とのオープン戦中止を受けて打線に動きあり – 高津監督のコメントに注目

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2025年19日、東京・神宮球場で予定されていたヤクルトと阪神のオープン戦が、季節外れの雪により中止となった

ヤクルトの高津臣吾監督は、取材に応じて今後の打線構成についての考えを明かした

打線の考え方

監督は、「今だと好調な人をどこに置くのか、作戦ができる人をどこに置くのか、長打力がある人をどこに置くのか、その日によって替わる可能性は十分にあります

」と述べ、日替わりで打線を組む可能性を示唆した

主力選手の負傷状況

主将の山田が左手指の腱を負傷し、戦線を離脱

主砲の村上も上半身のコンディション不良によりリハビリ中で、28日の開幕戦(対巨人、東京ドーム)には無理に合わせない方針が明らかにされた

村上の4番の代役としては「ホセ(オスナ)かサンタナかどちらかでしょうね」と監督が言及した

さらに、左膝の故障から復帰した塩見については、1番打者が理想的としつつも、現状では固定できていないため、異なる位置で打たせる可能性も示唆した

新加入選手への期待

楽天から新たに加入した茂木には、「動かしてチャンスをつくる、チャンスを広げる役割の打順を任せたい」と期待を寄せた

これにより、左右の主軸が不在の中でも、つながりのある打線形成を目指す方針だ

抑え投手の候補
高津監督は抑え投手についても言及し、守護神候補の新外国人バウマン(前マーリンズ)が上半身のコンディション不良で離脱してしまったことを報告

候補について「5人前後いる」としつつも、「果たして抑えに適性があるのか、抑えとして自信を持ってマウンドに上がってくれるかどうか、それはよく分からない」という苦しい心境を吐露した

ヤクルトの高津監督は、オープン戦の中止後、主力の負傷を受けた打線の再編について説明しました。選手の状態に応じて、流動的な打順を考えなければならない難しさを強調する内容でした。
ネットの反応

ヤクルトの野球チームが、山田選手と村上選手の離脱に直面していることから、日替わり打線で28日に開幕を迎えると高津監督が明かしました

怪我をした主力選手が不在の中で、チームは他の選手たちの奮闘に期待を寄せており、「塩見、西川の1、2番が機能している」といったコメントも見られます

ファンの間では、代わりにサブ選手が頑張ることへの期待感が高まっているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 塩見を3番に置くなら1番は西川など四球を選べる人がいい。
  • 中日も離脱者が出ているし今年もヤクルトと中日で熱い戦いになりそう。
  • 山田、村上の離脱よりバウマン離脱の方がショックです。
  • 怪我人続出でもなんとかなってるのは、茂木、赤羽の奮闘です。
  • 山田の代わりに赤羽がしっかりレギュラー奪い取って欲しい。
キーワード解説

  • 監督とは?野球チームの指揮を執る人物で、選手の起用や戦略を決める重要な役割を担っています。
  • 打線とは?野球において、攻撃時に出場する選手たちのことを指し、彼らの組み合わせによって得点力が変わるため、構成が重要です。
  • リハビリとは?怪我から回復するためのトレーニングや治療の過程で、選手が競技に復帰するための準備を行います。
  • 守護神とは?試合の終盤に登板し、相手チームの反撃を防ぐ役割を持った抑え投手のことです。

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