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オリックス・椋木、トミー・ジョン手術後の復活を告げる好投

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◆トミー・ジョン手術経て“完全復活”のシーズンへ オリックスの椋木蓮投手(25)が20日、DeNAとのオープン戦(横浜)に先発登板した

椋木投手は6回途中で2安打2失点(自責点1)と好投し、開幕ローテ入りへ一歩前進した

トミー・ジョン手術とは、肘の靭帯を修復する手術で、特に野球選手にとっては生命線ともいえる腕の健康を守るために行われる

椋木投手の復帰は、チームにとって非常に大きな意味を持つ

試合詳細

椋木投手は初回、先頭打者の蝦名に死球を与え出塁させるも、バッテリーを組んでいた若月捕手の素早い反応で盗塁を阻止

その後、無失点に抑える好スタートを切った

続く2回では、4番打者のオースティンを空振り三振に仕留め、3者凡退

3回には連続四球を与えピンチを迎えたが、2番の梶原に中前適時打を浴び先制点を許す結果に

さらに5回には、二死一塁の場面で蝦名を遊撃手の紅林が落球し、一塁走者を生還させてしまった

その後6回にもオースティンに左翼フェンス直撃の二塁打を許すも、三森を左飛に打ち取ると、球数が80球を越えたため2番手の博志と交代した

結果と評価

椋木投手は5回2/3を投げ83球、2安打2失点(自責点1)、3奪三振4四死球のスタッツを残した

主力が揃うDeNA打線相手にしっかりとゲームメイクし、開幕ローテの座へ向けた確かな結果を残したと言えるだろう

椋木投手の復活はオリックスにとって大きな希望をもたらすものである。トミー・ジョン手術を経て、彼が復調したことでチームは有力な投手を得ることができた。今シーズンの彼の活躍が楽しみだ。
ネットの反応

オリックス・椋木蓮選手が開幕ローテーション入りに向けた取り組みとして、実戦での好投が注目されています

彼は6回途中で2失点という成績を収め、多くのファンがこの結果に期待を寄せています

しかし、コメントの中では打線に対する厳しい批判が多く、特に西川選手や頓宮選手に対して不安を感じている意見が目立ちました

具体的には、西川選手の不振がチームの流れに悪影響を及ぼしているとの指摘があり、若手選手の起用を望む声も高まりました

ネットコメントを一部抜粋

  • まずは1勝して笑顔をみたいです。
  • 今日は浮いたスライダーがよく飛ばされて怖い。
  • 先発投手より打線が深刻やと思う。
  • 良いストレートしてんね。
  • 今年は負け越しの最優秀防御率投手が誕生しそうな予感がする。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは?
  • オープン戦とは?

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