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広島、オープン戦での厳しい戦いを振り返る

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■プロ野球 ソフトバンクー広島 オープン戦 (21日 みずほPayPayドーム)広島東洋カープは、今季のオープン戦16試合目として福岡ソフトバンクホークスと対戦し、スターティングメンバーが発表された

広島は、これまでのオープン戦で5勝8敗2分の成績を収めており、昨季のオープン戦では10位となる6勝8敗5分を記録した

この試合を含む直近のオープン戦では、特に19日の西武戦で連続完封負けを喫し、5度の零敗を重ねたことが影を落としている

先発投手の大瀬良大地は、試合開始から2回に元山から適時打を受け先制されると、3回にはファビアン選手の守備ミスも重なり、ネビンに犠飛を献上

4回には古賀悠から適時二塁打を浴び、4回を終えた時点で6安打3失点という内容で降板となった

続く救援陣も苦しい展開が続き、中﨑と島内はそれぞれ2失点し、栗林は1回で3失点を許しており、投手陣は合計15被安打10失点を喫した

打撃面では、広島打線が6安打を放つも、終盤の7、8回にチャンスを作るものの得点には繋がらなかった

【広島スタメン】
順番 選手名 ポジション
1 野間 ライト
2 矢野 ショート
3 DH
4 モンテロ ファースト
5 秋山 センター
6 ファビアン レフト
7 會澤 キャッチャー
8 菊池 セカンド
9 二俣 サード
先発投手の森下暢仁は、今年で6年目に入るが、開幕投手に内定している

昨季は23試合に先発し、10勝10敗、防御率2.55と安定した成績を残している

【ソフトバンクスタメン】
順番 選手名 ポジション
1 周東 センター
2 ダウンズ セカンド
3 柳田 レフト
4 山川 DH
5 正木 ファースト
6 柳町 ライト
7 今宮 ショート
8 リチャード サード
9 谷川原 キャッチャー
ソフトバンクの先発投手、有原航平は今年で4度目の開幕投手に内定しており、昨季は26試合に先発し14勝7敗、防御率2.36を記録

19年には自身2度目の最多勝を輩出している

広島はオープン戦での厳しい結果に直面しているが、これを乗り越えシーズンに向けた準備を進めていく必要がある。開幕が近づく中、選手たちが連携を強化し、さらなる成長を遂げることが期待される。
ネットの反応

広島カープの21日のスタメンについて、多くのファンがコメントを寄せました

特に注目されたのは、1番に野間選手、3番に林選手、4番にモンテロ選手、6番にファビアン選手、9番に二俣選手が配置されている点です

ファンからは、このオーダーに対する賛否が分かれており、意見が多様であることが特徴として見受けられます

特に、小園選手のスタメン不在が多くのコメントに影響を与えており、一部のファンは彼が調子を上げられないのは監督の采配に起因していると指摘しています

また、監督新井氏に対する批判的な意見もあり、現在のオーダーが勝てるチームを形成できるのか不安に思う声が多く見られました

さらに、開幕戦を控えた状態にもかかわらず、まだ打順が試行錯誤の段階に留まっているのではないかと心配するコメントもありました

選手に対して期待を寄せる声もあれば、昨年の負の要素が戻ってきたのではないかとの懸念もあって、ファンの心は揺れ動いています

また、打順や選手起用については、ファンの間での議論が活発であり、特に捕手の會澤選手が森下投手と合わないのではないかとの意見もありました

総じて、ファンは選手や監督に強い関心を持ちながら、今後の試合に期待を寄せつつ不安も抱えている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 秋山は1番固定しろよ、ただでさえ調子戻ってないのに。
  • 小園を先発させない!新井サンの気まぐれな采配。
  • とにかく明るい森下!開幕にOP戦!
  • 開幕近づいてもまだお試し打線か?
  • 會澤でなく、石原が良いかと。
キーワード解説

  • オープン戦とは?
  • 防御率とは?
  • 開幕投手とは?

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