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オープン戦で山川穂高が待望の初本塁打、ソフトバンクが広島相手に勝利

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<オープン戦:ソフトバンクー広島>◇21日◇みずほペイペイドーム プロ野球オープン戦でソフトバンクの山川穂高内野手(33)が、待望の今季初本塁打を放ちました

昨シーズンはパシフィック・リーグで本塁打王と打点王の二冠を達成するなど、その打撃力には定評がありますが、今季のオープン戦では32打席目にしてようやくその力を見せつけました

この試合では、山川は「4番DH」でスタメン出場し、5回2死二塁の場面で第3打席に登場

広島の高橋投手が投げた内角のカットボールに反応し、体をひねりながら力強く打ち返し、左翼スタンドへ2点本塁打を運びました

これにより、試合はより一層盛り上がり、ダイヤモンドを一周した山川は恒例の「どすこ~い」ポーズを決め、球場のファンを魅了しました

山川選手は本ホームランについて、「打ったのはカットボール

うまく回転して打つことができました

ホームランになって良かったという気持ちはなく、開幕して打つというところしか考えていません

そこに向けて頑張っていきます」とコメントし、冷静にレギュラーシーズンを見据えた意気込みを語りました

ソフトバンクは、山川選手のホームランにより試合の流れを引き寄せ、結果として広島に勝利

試合の行方は、今後のシーズンに向けての貴重な参考となるでしょう

今回のオープン戦での山川選手のホームランは、彼の本調子への期待が高まる瞬間でした。特に、内角カットボールを捉えた姿は、熟練の技を感じさせました。シーズンに向けての準備が整いつつある様子がうかがえます。
キーワード解説

  • カットボールとは?内角を狙った変化球で、打者のタイミングを外す効果があります。
  • どすこ~いとは?山川選手が本塁打を打った後の、おなじみのパフォーマンスのことで、ファンにも親しまれています。

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