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高松商の浅野太智、兄の影響を受けて野球道を邁進

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第97回センバツ高校野球大会第5日、甲子園で行われた1回戦において、高松商(香川)は早実(東京)に2-8で敗れ、2019年以来6年ぶりのセンバツ白星を逃しました

この試合では、巨人・浅野翔吾外野手の弟、浅野太智(たいち)外野手(2年)の姿も見られました

太智選手は兄の影響で小学3年生から野球を始め、高松商を選んだことを明かしています

兄の存在と自らの道

太智選手は兄と同じように右投げ右打ちの外野手で、体格も似ており、身長170cm、体重80kgです

兄と同じチームで育ち、兄の活躍を間近で見てきたことが彼のサッカーキャリアに影響を与えていると言います

「試合で打てなかったりすると、なんで自分は打てないんだろうと思うこともある」と弟としての悩みを語りつつも、これは自分が選んだ道だからこそ、日々の練習に励んでいます

記憶に残る試合と今後の目標

2022年の夏には、8強入りした際にアルプススタンドで観戦し、佐久長聖戦での2打席連続本塁打の光景を今も鮮明に覚えています

今大会では同じ舞台に立てなかったものの、「ずっとやってるライトでスタメンで出場したい

甲子園に行けるように頑張ります」と今後の目標を語りました

4月からは2年生として、兄の背中を追い続けながら成長を続ける所存です

今回の高松商の試合は残念ながら敗退となりましたが、弟の太智選手の成長が楽しみです。兄の影響を受けながら、自らの道を歩む姿勢は素晴らしいと思います。これからの成長が期待されます。
キーワード解説

  • センバツ高校野球大会とは?野球の大会の一つで、高校生の野球チームが全国から集まって競い合います。
  • アルプススタンドとは?甲子園の野球場にある観客席の一部で、選手たちの応援をするために多くの声援が送られます。
  • 外野手とは?野球のポジションの一つで、主に外野を守る選手のことを指します。

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