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ロッテ・藤原恭大がオープン戦で鮮烈なランニングホームランを記録

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2025年3月22日、東京ドームで行われたオープン戦の巨人対ロッテ戦において、ロッテの外野手・藤原恭大が印象的なプレーを披露した

藤原は、7回表に1死という状況で途中出場し、巨人の5番手ピッチャー、バルドナードからオープン戦1号となるランニングホームランを放った

このランニングホームランは、右中間に飛んだ打球に対し、巨人の外野手、キャベッジが飛び込むも手が届かず、打球は右翼フェンス際に転がった

その間に、巨人の中継プレーは乱れ、藤原は全力で本塁を目指し、最後にはヘッドスライディングでホームインした

これにより藤原は、素晴らしいスピードと判断力を示し、観客を沸かせた

ランニングホームランは、本塁打を放った選手が一塁から本塁までを走って得点する特異なスタイルである

このプレーは、打球がフェンスを越えずに転がり、野手の処理ミスをついて得点を挙げることで成立する

藤原のこの一打は、オープン戦とはいえその存在感を強く印象づけた

藤原恭大選手のランニングホームランは、ただの数字以上の意味を持ちます。特に、オープン戦でのパフォーマンスはシーズンに向けた期待感を高め、個々の選手の成長を示すものです。藤原選手のスピードと判断力には今後も注目が集まります。
キーワード解説

  • ランニングホームランとは?・本塁打を打った選手が一塁から本塁まで走って得点するプレイスタイルのことで、打球がフェンスを越えずに、守備のミスを利用して得点する形になる。

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