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元巨人・高橋尚成氏が語る“尻出し事件”と祝勝会の裏話

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2025年3月22日、ニッポン放送の「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」に、元巨人選手で元メジャーリーガーの高橋尚成氏(49)がゲストとして登場した

番組では、若手選手時代に起こった有名な“尻出し事件”について独自の視点で振り返った

番組の内容と進行

この日は、人気芸人のはなわ(48)やタレントの宮崎瑠依(41)、小山愛理(33)など、巨人ファン同士が集まり、進行役の煙山光紀アナウンサー(62)を交えて「ジャイアンツ今年こそ日本一だ!大作戦」というテーマで70分間にわたり楽しいトークを繰り広げた

高橋氏の過去の栄光

高橋氏は巨人時代に5度のセ・リーグ優勝、3度の日本一を達成しており、番組内では「巨人の最後の日本一はいつか?」との質問に対し誤った答えを述べる場面(正解は2012年)も見られ、他の出演者たちから笑いが起きた

高橋氏は自己の功績を謙遜し「周りが凄いメンバーだったからこそ」と述べた

記憶に残る祝勝会のエピソード

高橋氏が語る当時の祝勝会では、「ちゃんと覚えていない」と笑いを誘う一方で、自身の“尻出し事件”については記憶が鮮明な様子だった

2000年頃、ビールかけの中で先輩の清原和博氏にズボンをずらされたことがきっかけで起こったこの事件について「自分の意思じゃない」と苦笑いしながら振り返った

イベントの裏側
初回の尻出しは先輩の清原氏らによって意図せず起こったものだが、その後のエピソードでは「自らネタを仕込んでいった」と話し、特に元木大介さんの横で「早く!ずらしてよ!」とお願いしたと真顔で語った

この件については、高橋氏も「受けが良かった」と懐かしむ姿が印象的だった

高橋尚成氏の“尻出し事件”や祝勝会についてのトークは、彼の人柄を垣間見ることができる貴重な機会だった。思い出を交えながら語る姿には、当時の雰囲気やチームメイトとの絆が伝わってきた。今もなおファンに愛される理由が分かるエピソードだった。
ネットの反応

元巨人・高橋尚成氏の「尻出し」エピソードに関するネット上のコメントには多様な意見が見られます

あるコメントでは、高橋氏がルーキー時代に日本シリーズで完全試合を達成し、その後の尻出しの出来事が特別視されたことに触れ、初のルーキーが大舞台での成功によって一時的に許容されたのではないかと推測しています

また、現代の価値観から見ると、先輩に脱がされるという行為は問題視される可能性が高いという意見も多く、時代の変化を感じさせます

さらに、高橋氏の人柄を称賛するコメントも多く寄せられています

特に、彼が若手選手に対して相談に乗ったり、打撃指導を行う姿勢が評価されています

清原選手と桑田選手が高橋氏に対する信頼を語るエピソードも多く、彼の優しさや熱心さがファンの間で強く支持されていることが分かります

また、高橋氏の現在の活動についても多くのコメントが寄せられています

彼が解説者としてテレビに出演する姿や、野球教室を通じて子供たちに教えを広める活動に期待される声が多く、今後の野球界への貢献を求める意見も目立ちます

一方で、「紳士たれ」という巨人軍の精神に従った行動が疑問視されるコメントもあり、現代の視点から見ると違和感を抱く人々がいることも伺えます

このように、多くのコメントが寄せられ、さまざまな視点から高橋氏のエピソードが議論されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 初のルーキーが日本シリーズで初登板で完封をし、日本一にもなった上にミスターが大笑いしてたので不問になったと感じた。
  • 先輩から脱がされるとか、今の時代だったらヤバくないか。
  • 高橋尚成さんは、最高だった。熱海の納会とか、未だに忘れない。
  • ダイエーファンから見れば日本シリーズで高橋尚成が嫌だったイメージしかない。
  • 脱がされたと言いながらビ一ルでびちゃびちゃになった床を這って歓喜の体で平泳ぎの真似をしてたじゃないか。
キーワード解説

  • 尻出し事件とは?:高橋尚成氏が若手時代にビールかけの際に先輩からズボンをずらされてしまった出来事。このエピソードは、祝勝会の裏話としてファンに知られている。
  • 祝勝会とは?:チームが優勝した際に行われる祝賀イベントで、選手やファンが集まってお祝いをする場。昔から祝勝会では独特な楽しみ方がある。

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