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狩生聖真投手のプロ初登板、エースとしての未来を語る

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西武ドラフト3位・狩生聖真投手がプロ入り初登板、期待される将来のエース

西武ライオンズのドラフト3位、狩生聖真投手(18歳、佐伯鶴城)が、21日に行われた3軍戦で待望の対外試合デビューを果たしました

この試合はカーミニークフィールドで行われ、西武と立正大が対戦しました

狩生選手は8回から登板し、初球で内野安打を許した後、四球を与え、さらに自身の暴投により失点しました

試合後、彼は「とても緊張して、先頭を出してしまった

力みがあって四球につながったが、次の回は修正できたと思います」とコメントしました

2イニング目の最終回では2三振を奪い、3者凡退に抑える好投を見せました

狩生選手は「狩生」と書いて「かりう」と読み、九州のNO・1右腕との評価を得ての入団です

この日の試合では最速150キロをマークし、そのポテンシャルを見せつけました

「課題を一つ一つ克服しながら、将来はライオンズのエースとして活躍し、日本のエースにもなりたい」と夢を語っています

同期入団で同年齢のドラフト5位、篠原響投手(18歳、福井工大福井)も同日に2軍で好投し、注目を集めています

狩生選手は「自分たちも篠原の投球を見て、すごくいい刺激を受けている

自分も負けずに頑張らなければならない」と、ライバルの存在が自身に与える良い影響を語りました

狩生選手の体格と腕の長さは、この若い選手が将来大きな成長を遂げるための素晴らしい資質を持っていることを物語っています

狩生聖真投手のプロ入り初登板は、多くのファンに期待感と希望を与えました。彼の持つ175cmの体格と最速150キロのストレートからは、将来のエース候補としての資質が感じられます。試合中の緊張感にもかかわらず、2イニング目での3者凡退は彼の成長を示す重要な瞬間でした。
キーワード解説

  • ドラフト3位とは?ドラフトとはプロ野球において選手がチームに選ばれる制度のことです。各チームは年に一度、選手を指名して契約するため、上位に指名されるほど期待される選手となります。
  • 暴投とは?投手が本来投げるべき場所から外れた位置にボールを投げることを言います。これは投手にとってはよくない結果で、得点を許す原因となることがあります。

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