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DeNA・入江大生投手、2年ぶりの登板で快投を見せる

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(オープン戦、西武2-5DeNA、22日、ベルーナドーム)昨季右肩の手術で離脱していたDeNA・入江大生投手(26)が、約2年ぶりに1軍のマウンドに上がった

試合はDeNAが西武に勝利を収める形となったが、特に注目されたのは入江投手のピッチングだった

九回表、試合は3点のリードを持つ場面での登板となり、先頭打者の児玉を相手に4球すべてを直球で攻め、空振り三振を奪取

続く二人も三者凡退とし、見事な1イニングを締めた

この日の最速球は154キロを計測

入江投手は試合後のインタビューで、「長らく投げている姿を見せていなかったので、ファンの方からの応援やコールは本当にうれしかった

タオルがたくさん振られているのを見て、感動しました」と喜びの声を伝えた

彼は昨年5月に右肩のクリーニング手術を受け、その後のリハビリに苦しむ日々を過ごしていた

「モチベーションが下がる時期もあったが、こういう舞台で投げることを目指してやってきた」と、苦労を振り返った

この日は1日限定の1軍参加となった入江投手は、次なる目標を掲げた

「また横浜スタジアムで投げたい」と、復活を果たした右腕はさらなる飛躍を誓う

入江投手の復帰は多くのファンにとって嬉しいニュースです。手術からの回復に苦しんだ彼が、今回の試合で見事なピッチングを披露したことは、今後のシーズンに対する期待を更に高めました。ファンの応援やサポートが彼のモチベーションにどれほど影響を与えたかが伝わり、やはりプロスポーツにおけるファンの存在は非常に大きいです。
キーワード解説

  • 入江大生とは?プロ野球選手で、特に投手として知られる選手。右肩の手術を経て復帰した。
  • 直球とは?ピッチャーが投げるボールの種類の一つで、特に速い球を指す。入江投手のピッチングスタイルの特徴である。
  • クリーニング手術とは?肩の中にある損傷や炎症を取り除くための手術。選手にとって重要な復帰プロセスである。

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