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DeNAの入江、大記録の復活!約591日ぶりの1軍登板で初セーブを挙げる

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DeNA入江、大記録の復活!591日ぶりの1軍登板で初セーブを達成

2025年3月22日、ベルーナドームで行われたプロ野球の試合において、横浜DeNAベイスターズの入江大生投手(26)が、約591日ぶりとなる1軍登板を果たし、見事に今季初のセーブを挙げました

入江投手は、チームが3点リードの9回に登場し、初球から驚異の153キロを記録

これにより、彼の速球が打者たちに脅威を与える場面を作り上げました

入江投手は、最初の打者・児玉を151キロ超の剛速球で乗り切り、空振り三振に仕留めました

続いて登場した代打の炭谷には、153キロ直球とフォークを織り交ぜて、さらには中飛に打ち取ることに成功しました

そして、最後の打者・平沢もまた、153キロの直球で右飛に打ち取るという完璧なピッチングを見せました

この日は最速154キロを記録しており、彼の復帰後のパフォーマンスに期待が高まります

試合前、入江選手は自身の母校である作新学院の元チームメイトである今井選手と和やかに談笑しており、「今井がね、良い刺激になります」と未だにライバル心を持ちながら話をしていました

今井選手は前日に3回4奪三振を達成しており、入江選手はその活躍に触発された様子でした

三浦監督は、入江のパフォーマンスについて「先頭打者に対してストレートだけで空振りを取った

1年半ぶりの1軍で緊張したと思いますが、力強いボールを投げることができた」と高く評価しました

入江選手は昨年5月に右肘のクリーニング手術を受けた後、今季はB班スタートでのキャンプを経験し、2軍のオイシックス戦で実戦復帰

今回の登板では、西武3連戦に合流した形での登場でした

今回の入江選手の復帰登板は、彼自身にとっても心待ちにしていた瞬間だったでしょう。589日という長い間、苦しいリハビリを経てのマウンドだったとはいえ、その取り組みが表れた素晴らしいピッチングでした。今後もさらに調子を上げて、チームに貢献していく姿が楽しみです。
キーワード解説

  • 1軍登板とは?プロ野球における1軍登板は、その選手がトップレベルのチームに参加することを意味し、期待される選手が過酷な戦いに挑む舞台です。
  • セーブとは?セーブは、試合の最終局面で試合を締める投手が獲得する記録で、相手チームに敗北を許さずにゲームを維持するための重要な役割を示します。
  • 三振とは?三振は、打者が投手からの球を打つことなくアウトになることを指し、投手の優れたボールに対する打者の無力さを象徴する記録です。

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