DeNA・桑原選手がオープン戦で死球、開幕に向けた影響は？

◇23日　オープン戦　西武―DeNA（ベルーナドーム）　オープン戦の最終試合が行われ、思わぬアクシデントが発生した

DeNAの桑原将志外野手が、初回に西武の先発・高橋からの直球が右手に死球を受けてしまった

桑原選手は痛みを感じながらも一塁に向かったが、途中でトレーナーに付き添われてベンチに戻ることとなった

この影響で一塁の代走には若手の蝦名が起用された

このアクシデントは、プロ野球の開幕まで5日を切った時期に起こったため、DeNAにとっては痛手となる

桑原選手はオープン戦の初めこそ調子が上がらなかったが、18日に行われたオリックス戦では4安打を記録するなど、ここにきて調子を上げていた

そのため、桑原選手が開幕に間に合うかどうかが注目される

データ分析

選手名	試合数	打率	安打数
桑原将志	10	.256	10

桑原選手のアクシデントは、プロ野球シーズン序盤のチーム戦力に大きな影響を与える可能性がある。選手の健康管理やトレーニング調整が今後の試合にどう影響するのか、ファンは要注目だ。

キーワード解説

• 死球とは？：バッターが投手の投げたボールを避けようとしても避けられず、自分の体に当たってしまうこと。
• 代走とは？：試合中に走塁を目的として選手を交代させること。主に走力を重視した選手が起用される。