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ロッテ・西川史礁がオープン戦最終戦で猛打賞を達成、打率は驚異の.410

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ロッテのドラフト1位選手である西川史礁(青山学院大学出身)が19日、オープン戦最終戦となる巨人戦で3安打を記録し、驚異的な打率.410でオープン戦を終了しました

今季からプロ入りした西川選手は、オープン戦を通じてその実力を証明する結果を残しました

オープン戦での活躍

西川選手はこの試合で『2番・左翼』として先発出場し、特に注目を集める活躍を見せました

初回、無死一塁という場面で迎えた第1打席では、巨人の投手・石川達也から146キロのインコースのストレートを打ち、ライト前へ運びました

これにより、攻撃のチャンスを広げることに成功しました

続く第3打席では、1-1の同点の状況で再び打席に立ち、石川のチェンジアップをレフト前に弾き返しました

さらに、7回の第4打席では泉圭輔のツーシームをライト前に運び、この日初の猛打賞を達成しました

猛打賞とは、1試合で3安打以上を記録することを指します

オープン戦全体の成績

西川選手はオープン戦最終週において、特に打率.471(17打数8安打)を記録するなど、攻撃力を向上させていました

対外試合全体では、21試合に出場し、打率.403(62打数25安打)、1本塁打、9打点を達成しました

西川選手のオープン戦での活躍は、彼がプロ野球の舞台においていかに重要な存在になるかを示しています。特に、オープン戦全体での打率が高いことは、彼の打者としての技術が向上していることを示しており、今後の試合に期待が持てます。プロとしての初年からこれだけの実力を発揮できる選手が揃っていることは、ロッテにとっても明るい未来を感じさせます。
キーワード解説

  • オープン戦とは?プロ野球のシーズンに先立って行われる試合で、選手の調整やチームの構成を確認する重要な場面です。
  • 猛打賞とは?1試合で3安打以上打つことを指し、選手の打撃力が特に際立つ成果を示しています。

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