20日の横浜でのDeNA戦での中前打から始まり、前日の阪神戦では4打数4安打(そのうち1回は敬遠)が記録され、この日も第1打席から3打席連続安打を記録
7回に桐敷投手に遊飛に倒れ、連続打数安打は途切れたが、四球も記録し、10打席連続出塁の成績を残した
中川選手は、「この日3安打をまとめたことで、良い反応ができたと思います」とコメントしている
オープン戦の終盤からは「1番・中堅」としての起用が続いており、このポジションは過去にも多く経験してきた役割である
昨年は故障がちで8試合も1番で出場していたが、初回は左腕の門別投手から左中間への二塁打を放ち、守備の乱れに乗じて三塁へ進塁
その後、太田選手の中犠飛により先制のホームを踏んだ
さらに3回と5回にも門別投手から左前打を放った
岸田監督は中川選手について、「すごい打ってますよね
心配になるくらい(苦笑)
頼もしいです」と絶賛
チームはオープン戦で最下位に終わったが、中川選手はオープン戦期間中に33打数12安打を記録し、打率3割6分4厘という高打率で終了
この成績を受けて、開幕に向けて「チームが一つになって一戦一戦を戦っていき、ファンの皆さんとまた喜び合いたい」と気を引き締めた
オリックス・中川選手が8打数連続安打を記録したことは、彼の打撃力を証明しています。他の選手との競争が激しい中、こうした記録はチームの士気を高める要因となるでしょう。監督からの評価も高く、開幕に向けた期待感がさらに高まります。
ネットの反応
オリックスの中川圭太選手が公式戦で連続安打を記録したことに対して、ファンからさまざまな意見が寄せられています
中川選手の好調さを評価する声が多く、特に得点力の向上に期待するコメントが目立ちました
しかし、一方で他の選手の打撃成績に対する心配も広がっています
例えば、西川選手の打撃不振や併殺多発についての指摘があり、シーズンを通じての安定した打撃が求められているようです
また、一部のファンは中川選手をスタメンで起用することに対して期待を示し、開幕戦に向けたアラインメントに関する意見も寄せています
中川選手については、過去にも好不調の波があったことから、安定した成績を残すことが重要だとの指摘もありました
さらに、岸田監督に対して感謝の意を表明するコメントもあり、チームが強くなることを願う声も聞かれます
全体的に、開幕戦が迫る中でチームの打線と投手陣のバランスが課題とされ、ファンは新たなシーズンに対する期待感と不安感を抱えていることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
公式戦では中川選手がポイントゲッターになりそう。
中川が無敵の中川時代に戻ってくれたら頼もしい。
開幕戦を皮切りにレギュラーシーズンも一定の調子を維持してほしい。
この調子で怪我しないようにシーズンに挑んで下さい…!!
中川は昔から好不調の波が激しいからね。
キーワード解説
- 連続安打とは?連続安打は、選手が打席に入ったときに連続して安打を放つことを指します。野球において高い打撃力の証として評価されます。
- 敬遠とは?敬遠は、投球者が相手選手にわざとボールを投げて出塁させることを指します。相手選手を避けることで戦略的に得点を防ぐために行われます。
- オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球の公式戦に先立って行われる試合で、選手の調整やチームの戦力確認の場として重要な役割を果たします。