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中日岡林、オープン戦首位打者に輝く。2年ぶりの快挙を達成

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<オープン戦:中日1-3楽天>◇23日◇バンテリンドーム 中日岡林勇希外野手(23)がオープン戦打率3割6分4厘で首位打者に輝いた

中日の選手がオープン戦首位打者になるのは、2003年に福留孝介が打率4割4分2厘で達成して以来、実に22年ぶりのことだ

オープン戦最終戦でも岡林は1番・中堅でスタメン出場した

初回には先頭打者として中前安打を記録し、2回には2死満塁の場面で中前に先制適時打を放つ

その後、4回の2死一塁の第3打席では三塁手のグラブを弾く左前打で猛打賞を達成した

また、この回には続く山本選手の3球目に二盗も成功させている

ゲーム終了までに岡林はベンチに退いた

オープン戦の初めの3試合では8打数1安打と苦しんでいたが、その後は16試合に出場し、55打数20安打、0本塁打、3打点、3盗塁という見事な成績を残した

この猛打賞はこの日を含めて3試合にも上る

「けがなくオープン戦を過ごせてよかった」と岡林はコメントした

昨シーズンは右肩の故障で出遅れ、シーズン打率は2割5分6厘にとどまったが、今年は井上監督の期待も高い

監督は「今年は春からいいスタートを切りたいという意識が影響しているのかもしれない

岡林は我々のヒットメーカーであり、チャンスメーカー

よほどのことがない限り、彼を外すつもりはありません」と信頼を寄せている

岡林のリードオフマンとしての好調を保ったまま、いよいよ開幕を迎えることとなる

岡林選手の打撃成績は驚異的であり、特にオープン戦での首位打者は大きな自信となるでしょう。昨年の苦しいシーズンを乗り越え、チャンスメーカーとしての役割を期待されているのは正当な評価です。岡林選手の活躍が、中日の今後にどのように影響するか、ファンとして楽しみにしたいです。
ネットの反応

中日ドラゴンズの岡林勇希選手がオープン戦で打率3割6分4厘を記録し、22年ぶりに中日から首位打者となる快挙を達成しました

これに対してネット上では、岡林選手を称賛する声が多く寄せられています

コメントの中には「すごいじゃん、岡林

福留選手以来って、妙に説得力を感じる」とのように、岡林選手の歴史的な成果に対する嬉しさや期待が表れています

一方で、「岡林一人では何ともならない」といった意見も見られ、チーム全体の実力が課題視されています

特に、岡林選手が塁に出ても返す選手がいないといった指摘があり、他の選手の奮起を求める声も少なくありません

「他の選手ももっと頑張れ」といったコメントからは、岡林選手の活躍を活かすためには他の選手の力も重要だという考えがうかがえます

また、「本番では200本打てば勝手にタイトルはついてくる」との前向きなコメントもあり、岡林選手への期待が高まる中、まだシーズンは始まっておらず、結果が楽しみです

今後のドラゴンズの試合展開に注目が集まります

ネットコメントを一部抜粋

  • 打率は過大評価された指標。四球含めた出塁率、長打率はどうだったのかが、より重要。
  • 本番では200本打てば勝手にタイトルはついてくるでしょ。それくらいやってくれるはず。
  • すごいじゃん、岡林。福留選手以来って、妙に説得力を感じるし。
  • 岡林が塁に出ても返す人が皆無だからどうにもならんね。
  • 去年の今頃はケガして出遅れてなかなか納得いくシーズンではなかっただけに今年はすごく意欲が見られチームを引っ張っていく姿がある。
キーワード解説

  • オープン戦とは?プロ野球のシーズン開始前に行われる試合で、選手の調整や戦力確認が目的です。
  • 猛打賞とは?1試合で3安打以上を記録することを指し、打撃の好調を表す指標です。
  • スタメンとは?試合の開始時に出場する選手のことを指し、重要な役割を担っています。
  • チャンスメーカーとは?得点の機会を作ることが得意な選手のことを指し、試合において非常に重要です。

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