西武・高橋、オープン戦で快投!開幕戦に向けて自信を深める
2025年3月23日、ベルーナドームで行われたオープン戦において、西武ライオンズの高橋が素晴らしい投球を見せた相手は横浜DeNAベイスターズで、投手高橋は5回を投げて2安打1失点という成績を記録
特に彼の直球は最速156キロに達し、4回まで無安打の快投を披露する演出を果たした
高橋は試合後、自身のパフォーマンスについて「トータルで見ても良かった
凄く順調に調整できている」と振り返った
序盤には制球が乱れたものの、すぐに修正し、安定した投球を取り戻した
5回目には二長短打を許したものの、失点は1に抑え、「力を入れた時に球速が反映されていたし、まだまだいけるところはある」と続けた
今回のオープン戦では3試合で計13回を投げ、たった1点の失点という圧倒的な成績を残している
今後は、30日に行われる日本ハム戦への先発が予定されており、「今年は勝負の年
いいスタートダッシュが切れると思う
本当に早く開幕したい」と意気込みを語った
昨シーズンは0勝11敗に終わった高橋だが、今季の巻き返しに向けて準備は整ったと言えるだろう
源田が1軍に合流
また、西武の源田は左大腿直筋の損傷から回復し、1軍に合流したオープン戦には出場しなかったものの、練習ではフリー打撃やシートノック、走塁練習を消化し、「ほぼ100%」と回復具合を強調した
彼は25、26日のイースタン・リーグでの最終確認を経て、28日のシーズン開幕戦への出場を目指している
また、試合中のとっさの動きについても心配が残るようだ
長谷川、期待の若手選手がアピール
さらに、西武の右翼手長谷川も初の開幕スタメンを狙い、攻守で印象を残した特に5回の守備では、山本の打球をうまくキャッチし、一塁へ素晴らしい返球をして「ライトゴロ」を完成させた
長谷川は「後ろへは来ないとみて、思い切って前進した
投手からの信頼感はこういうところから生まれてくる」と自信を見せ、打撃でも中前打を記録
オープン戦での打率は両リーグ8位の.256に達している
高橋選手のオープン戦での活躍は、昨シーズンの不振からの復活を予感させるものであり、期待が高まります。彼が安定した投球を続けることができれば、西武ライオンズの今シーズンは非常に楽しみです。
キーワード解説
- オープン戦とは?プロ野球のシーズンが始まる前に、チーム同士が試合を行うのがオープン戦です。選手の調子やチームの戦力を確認するための重要な期間です。
- 直球とは?投手が投げる球種の一つで、最も基本的で速いボールです。投げる際に特にこだわり、ストレートに力を入れることが求められます。
- ミスについて:投手が投球時に制球を乱すことを指します。思い通りにボールが投げられず、相手チームに点を与える原因となるため、選手には常に注意が必要です。